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プレスカブのセンサープレート

プレスカブが我が家にやってきて早2月、数多の障害(つるつるタイヤ交換失敗によるパンク多数、家のつくりからスロープ作らないと公道に出れない)を乗り越え(一部無視し)、ようやく公道を走ったのですがまだいくつか問題が。そのうちひとつのニュートラルランプ点灯不具合を修理しました。

カブシフトセンサー修理中

もともとプラスカブがうちに来た段階でニュートラルにしたときの点灯具合がおかしく(なぜかニュートラルにいれてしばらくしてから点く)、そのときはシフトセンサーを外してオイルまみれになっていたのを掃除すると直りました。てっきりオイルが付着して接触不良になっていたのかと思っていたのですが、その後に再発したためにもう一度分解して調べてみるとセンサー部の摩耗が原因っぽいことが判明しました。

プレスカブ・シフトセンサー取り付け部
取り外したシフトセンサープレート

センサープレートの接点部を見てみると、穴が開いているのが分かると思います。てっきりこれが正常な状態なのかと思っていましたが他のカブオーナー方のblogを見てみると本来凸になっているではないですか。どうやら摩耗して凸部が削れてしまったようです。部品交換するのが正しいはずですが、、、このプレスカブは新聞屋さん的ハードワークのち長期放置された可能性があり、他にも問題箇所がぼろぼろと出てきそうです。送料の関係から補修部品はある程度まとめて注文したいところ。

そこで今回はその場凌ぎで修理としました。ようはプレート接点部に何か膨らみをくっつけてやればいいはずなので、穴の開いた部分をハンダで埋めてしまうことにしました。周辺の汚れをパーツクリーナーで落とし、フラックスを塗ってハンダをもりもりします。

カブ・シフトプレートの補修(やっつけ)

これを元通り組みなおして、正常にニュートラルランプが点灯することを確認。ハンダは柔らかいのですぐに削れるかへこんでしまいそうですが、その前に新品に交換してあげるつもりです。

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