Xperia Z3 Compactの最新ソフトウェアが公開されていましたので、遅ればせながらバージョンアップを行いました。更新はPCソフトのXperia Companionを使って行いました。残念ながらAndroid6への更新ではありません(ちょっと期待してしまった)。
更新内容
以下の機能追加とのことです。
改善される事象
内蔵電池の寿命を長く維持するため、充電量を調節する機能を追加します。
更新後に確認すると、設定メニューに充電方法のオプションが追加されていました。
- 設定>端末情報>機器の状態>充電方法の最適化
ノートPCでも見かけるようになった充電制御オプションですね。リチウムイオン電池は満充電or放電状態で長く放置すると劣化が早くなるという特性があるそうで、満充電よりちょっと手前で充電を止めることで寿命を延ばす仕組みです。
基本的には充電最適化はON
満充電されなくなるので稼働時間は若干短くなるかとは思いますが、個人的には問題なさそうなレベルでした。
Xperia Z3C(というよりスマートフォン全般)はバッテリー内蔵で気軽に交換出来ません。Docomoに持っていけば交換してもらえるようですが8,000円くらいかかります。
私としては4年くらいは現役で活躍して欲しいのと、引退した後もおもちゃとして活躍させたいので、この充電最適化で少しでもバッテリー寿命を延ばしてあげたいと思います。
(2016/8/1追記)
スマホでゲームやってりKindleなどの電子書籍を読んだりしていると、やはり若干はバッテリ残量の減りが早くなっているような気がしました(なんとなく100~80%の減りが早いような・・・)。