「旅行記」カテゴリーアーカイブ

今まで行った自転車旅行など旅の記録です。

[自転車旅行記] 2012/12/06:鹿児島県霧島市~鹿児島空港

当日の走行記録:鹿児島県霧島市~鹿児島空港

この旅で最後の移動です。丸岡公園を出て鹿児島空港まで移動し、ひとまずのゴールとなりました。振り返ってみるとあっという間の時間だったと思います。

Total distance: 13968 m
Max elevation: 315 m
Min elevation: 212 m
Total climbing: 266 m
Total descent: -281 m
Average speed: 16.85 km/h
Total Time: 01:07:52

 

日の出を眺めて

早朝にテントから這い出してみると雨はあがっていました。ゴール地点の鹿児島空港まであと僅か。テントを畳んで一息ついてから移動を開始します。

丸岡公園にて(この旅最後の移動です)
丸岡公園にて(この旅最後の日の出です)

鹿児島空港に到着

ゴール地点の鹿児島空港まで残すところ20kmもありませんでした。県道55号線を下って国道504号線に合流し、空港に向かいます。この旅最後のアップダウンを乗り越え、トラブルもなくお昼頃に余裕をもって到着することが出来ました。

あらかじめ予約していた関西国際空港までのフライトには余裕で間に合います。

鹿児島空港にて(到着!)
鹿児島空港にて(到着!)

辺りを散策

鹿児島空港は以前に務めていた会社の社内旅行で訪れて以来です。お昼ご飯を食べてから辺りを散策しました。

この旅最後の日だと思うと、食べるものも美味しいし風景も鮮やかに見えます。旅を続ける中で風景に慣れてしまっていたのかもしれません。もしかすると、今まで通り過ぎた風景にも、と思うとまた旅を再開したくなります。

また自転車旅行を始めるとしたら、次のスタート地点はここ鹿児島かもしれません。

鹿児島空港の近くにあったラーメン屋にて
鹿児島空港の近くにあったラーメン屋にて(旅最後と思うと余計に美味く感じられます)
鹿児島空港の周辺を散策(回りに茶畑が見えます)
鹿児島空港の周辺を散策(まわりに茶畑が見えます)

旅の最後に

風景を目に焼き付けた後、この旅で最後の作業が残っています。私自身は飛行機に乗って飛んで帰るわけですが、自転車はそうはいきません。予約したのは格安のLCCゆえ、自転車をまるっと積み込むわけにはいかないのです。

そこで、鹿児島空港にあるヤマト運輸のカウンターでダンボール箱をいくつか分けてもらい、自転車を分解して箱詰めして配送をお願いしました。箱詰めというか、実際は箱を切った張ったして輪行バッグに詰めた自転車を囲います。曰く、それがどんな形をしていてもダンボール箱で梱包されていれば運送可能とか(もちろん中身の保障はありませんが)。かなり苦労して(ヤマト運輸の方にも手伝ってもらい)なんとか梱包を終えます。

自転車をそのまま運べるサービスもあったそうなのですが、今はJCA会員に限定されるそうです。頻繁に飛行機移動する人は会員になった方が得かもしれません。

お金を払い(私の飛行機代より高いです。LCCがいかに安いか)、自転車と荷物を預けて旅を締めくくりとなりました。

旅を振り返って

これを書いているのは旅を終えてから3年も経っていますが、旅で撮った写真やGPSログを眺めていると思い出してくるものです。昔のHDDを整理していて、当時の写真とGPSログを見つけたのがこの自転車旅行記の発端です(当時はFacebookに散発的に生存報告をあげるぐらいでした)。

この旅を終えて自分なりに残っているものはというと、ひとつは地元の方からの有難いご厚意を受けて、人っていいもんだなぁと思えたこと。もちろん道行く人全てに良い顔されたわけではないのですが、それでも怪しげな自転車野郎に声をかけて頂いた方、エールを送って頂けた方にはとても励まされました。

もうひとつは、結局のところ自分は自分でしかないと(今になって)それなりに納得いったこと。この当時、周りの人と上手くやらなければ、コミュニケーション上手にならなければとセミナーに行ったりしていました。けど、どうもしっくりこない。しまいにはセミナーに顔を出すのも義務みたいになって、そもそも出席すらしなくなりました。結論から言って、どうも私は人嫌いの偏屈な引きこもりの類であったわけです。ああ、私ってこういう人間なわけね、と今さら気付きました。

街中は物とサービスが沢山ありとても便利でした。ただ、自転車で走るには疲れる場所です(穿った見方をすると人が嫌だったのかも)。観光を別にすれば、補給に訪れる場所といった感じです。

その一方、街から離れた山中を走るのは体力的には疲れます。店など無いし、道はアップダウンが続きます。雨が降ればそれだけでウンザリとしてきます。けど、そんな中でふっと目にする自然の風景とか、何処かのキャンプ場や広場をお借りしてテント設営してゆっくりする瞬間がなんとも楽しく感じます。

あの旅から3年、思い出は都合よく美化されているところもあるかと思いますが、行って良かったと思える旅でした。今はまだ無理ですが、何時かまたこの旅の続きをしたいと思います(その時は鹿児島空港からスタートかな)。

 

[自転車旅行記] 2012/12/05:熊本県人吉市~鹿児島県霧島市(丸岡公園)

 

当日の走行記録:熊本県人吉市~鹿児島県霧島市(丸岡公園)

翌日に鹿児島空港からのフライトを予約したこともあり、この日はひたすらに移動距離を稼ぎました。観光もなく黙々と自転車を漕いでいたような記憶があります。人吉市を出て鹿児島県に入り、丸岡公園の場所をお借りしてテント設営となりました。

Total distance: 56724 m
Max elevation: 588 m
Min elevation: 94 m
Total climbing: 930 m
Total descent: -716 m
Average speed: 17.06 km/h
Total Time: 07:35:43

 

人吉バーガー

道中、国道221号線を山頂目指してえっちらおっちら漕いでいると、脇に人吉バーガーなるご当地ものが販売されていました。早速と注文して一休憩です。この旅で食べた最後のご当地バーガーでした。最後までハズレ無し美味かったです。

人吉バーガー(この日に撮った唯一の写真でした(笑))
人吉バーガー(美味かったです。この日に撮った唯一の写真だった)

人吉ループ橋とトンネル、劇坂

この旅でいろいろな道を通りましたが、国道221号線は怖かったという意味でよく記憶に残っています。

まず、山を登る途中に人吉ループ橋があるのですが、これがまた道のガードというか縁石が低くて、端を走るのが高所恐怖症な私にはきついです。ループ橋を越えてしばらく登ると長い下りトンネルです(トンネルは何処も怖いですが)。トンネルを抜けると今度は約7kmの下り坂(車が脇を走り抜けます)が続きます。ブレーキもやばかった記憶があります。

 

鶴丸温泉

なんとかえびの市に入り、国道268号線を通って鹿児島を目指します。が、ループ橋と劇坂でへろへろになり、雨も降ってきたのでここで近くにあった鶴丸温泉でお風呂に入り一休憩しました。

 

丸岡公園

県道55号線を下って南に進み鹿児島県に入りましたが、雨も降っているし周りは真っ暗だしで流石に限界になってきました。付近でテントを張れそうな場所を探し、丸岡公園の駐車場(?)をお借りしてテント設営することにしました。これがこの旅で最後のテント設営となりました。

丸岡公園にて(翌朝)
丸岡公園にて(翌朝)

[自転車旅行記] 2012/12/04:熊本県八代市~人吉市( 人吉クラフトパーク石野公園キャンプ場)

当日の走行記録:熊本県八代市~人吉市(人吉クラフトパーク石野公園キャンプ場)

この日は球泉洞を観光しました。その後に人吉市まで移動し、温泉で汗を流してから人吉クラフトパーク石野公園キャンプ場に向かいテント設営となりました。

Total distance: 63646 m
Max elevation: 146 m
Min elevation: -17 m
Total climbing: 762 m
Total descent: -621 m
Average speed: 19.14 km/h
Total Time: 09:42:33

 

球磨川(くまがわ)をのぼる

先日のお宿を出発し、国道291号線を球磨川に遡るルートを進みました。あとに紹介する鍾乳洞を観光するためのルートです。この日のほとんどが球磨川に沿った道でした。

道は2車線でしたが、間の悪いことに(年末だったから?)道路工事をやっていて片車線がふさがっている箇所がありました。これが結構な距離で、しかも山道の割にそこそこ車も通っていたのです。片側通行の箇所を背後の車にせっつかれながら走り抜けた記憶があります。

途中で一休憩
途中で一休憩

球泉洞

球磨川をひたすら遡るとエジソンミュージアム森林館が見えてきます。その向かい側に球泉洞の観光施設がありました。この日の観光メインです。

球泉洞は今までに入ったことのある鍾乳洞とは違って縦に伸びているそうで、本来の入り口は山中にあいた縦穴だそうです。観光順路は鍾乳洞の横から掘られたトンネルと通って中に入ります。中も下へ下へと続く道で、工事現場でよく見るような足場が組まれていて急なところもありました。

観光順路の最奥ではちょっとしたサプライズがあります。写真にも撮りましたが(映りが悪くてすみません)、一面の水晶が光り輝く光景は忘れられません。

球泉洞の観光順路入口
球泉洞の観光順路入口
球泉洞 観光順路その1
球泉洞 観光順路その1
球泉洞 観光順路その2(地下水が流れています)
球泉洞 観光順路その2(地下水が流れています)
球泉洞 観光順路その3(縦穴に足場が組まれています)
球泉洞 観光順路その3(縦穴に足場が組まれています)
球泉洞 観光順路その4(探検コースの順路は中々にワイルドな感じで、足が竦みました・・・)
球泉洞 観光順路その4(探検コースの順路は中々にワイルドな感じで、足が竦みました・・・)
球泉洞 観光順路その5(探検コースの最後、この光景はもう一度見に行きたいです)
球泉洞 観光順路その5(探検コースの最後、この光景はもう一度見に行きたいです)
球泉洞 観光順路その6(洞窟にある熟成中の焼酎)
球泉洞 観光順路その6(洞窟にある熟成中の焼酎)

人吉市へ

鍾乳洞観光を終えて一休憩した後、長い球泉洞トンネルを抜けて人吉市へと向かいます(2010年開通のトンネルだそうで、当時出来てから2年の綺麗なトンネルでした)。

人吉市に着いて、名物の栗飯を食べて腹ごしらえです。人吉駅前のからくり時計を見ながらのんびりしました。

栗めし
栗めし
栗めし(美味いっす)
栗めし(美味いっす)
人吉駅前からくり時計
人吉駅前からくり時計

人吉クラフトパーク石野公園キャンプ場

駅前を出発し、丁度よいところにあった人吉クラフトパーク石野公園キャンプ場へ向かいました。いつもより早い時間に到着し、テント設営して休息となりました(これくらいの時間に到着したいところです)。

人吉クラフトパーク石野公園キャンプ場でテント設営
人吉クラフトパーク石野公園キャンプ場でテント設営(珍しく当日の写真です)
本日の夕陽
本日の夕陽

[自転車旅行記] 2012/12/03:熊本県上益城郡山都町~八代市(ネットカフェ)

当日の走行記録:熊本県上益城郡山都町~八代市(ネットカフェ)

この日は通潤橋、御坂遊歩道を観光して八代市内まで移動しました。夜は久しぶりにネットカフェに一泊です。

Total distance: 83359 m
Max elevation: 932 m
Min elevation: -9 m
Total climbing: 1715 m
Total descent: -2185 m
Average speed: 17.37 km/h
Total Time: 11:59:09

 

通潤橋

道の駅を出発して(かなり寝坊してしまった)西へ向かいます。途中、ルートのすぐ近くにあった通潤橋(つうじゅんきょう)を観光してきました。

国道218号からそれてツーリングマップルとGPSを頼りに進むと石造りの橋が見えてきます。 多分、テレビや何処かに載っている写真で見たことのある人は多いのではないでしょうか。シーズンに行くと、写真で見たことのある放水が見れるそうです。

道中の風景(滝の名前を忘れてしまった)
道中の風景(滝の名前を忘れてしまった)
通潤橋
通潤橋
通潤橋(下からの眺め)
通潤橋(下からの眺め)
通潤橋(上からの眺め)
通潤橋(上からの眺め)
通潤橋を歩く
通潤橋を歩く
訪れたときは水が流れていませんでした
訪れたときは水が流れていませんでした

霊台橋

通潤橋の観光を終えて道を進むと、何やら古そうな石橋が見えてきます。休憩をかねて歩いてみました。

通潤橋は水路でしたが、こちらはすぐ横にある鉄橋が出来るまで車が走っていたそうです。手すりというか縁石(?)があるだけで、簡単にコースアウトしてしまいそう。

霊台橋
霊台橋
霊台橋を歩く(高所恐怖症にはたまりません・・・)
霊台橋を歩く(高所恐怖症にはたまりません・・・)

御坂遊歩道

少しコースから逸れて、日本一の石段があるという御坂遊歩道に行ってきました。山頂までひたすら石段が続くこと3333段、標高差620mだそうです。

もちろん、ここまで来たら挑戦しないと損です。開始地点にある帳簿に自分の名前を書いて登ってきました。登り切って降りてくるまで3時間くらい?かかったような記憶があります。日本一の石段は手強く、足ががくがくでした。

御坂遊歩道(開始地点)
御坂遊歩道(開始地点)
御坂遊歩道(石段の案内)
御坂遊歩道(石段の案内)
御坂遊歩道(標高860m地点)
御坂遊歩道(標高860m地点)
御坂遊歩道(展望台)(登った時にはガスってました)
御坂遊歩道(展望台)(登った時にはガスってました)
頂上にあったお寺(流石に裏側から車で登れるようになっていました)
頂上にあったお寺(流石に裏側から車で登れるようになっていました)
アタック・ザ・日本一(お時間のある時に如何でしょう)
アタック・ザ・日本一(お時間のある時に如何でしょう)

市内へ

石段の挑戦を終えて、へろへろになった足でペダルを漕ぎ八代市へと向かいます。幸いここからは下りか平坦な道がほとんどで、なんとか辿り着きました。途中にあった温泉(つる乃湯八代店)で汗を流した段階で辺りは暗くなっていました。

ここ数日でべちょべちょに濡れてしまった服を乾かすため、コインランドリーに立ち寄り(旅でコインランドリーに立ち寄るなら、あらかじめ使える石鹸を持っておくといいかも。買わなくて済みます)、終わるまで近くのファミリーレストランで休憩です。

ネットカフェにピットイン

街中で宿泊≒ネットカフェみたいですね。ファミリーレストランで食事をしてから着替えを回収し、自遊空間 八代旭中央通店にお世話になりました。階段に挑戦して足がぱんぱんだったような記憶があります。

[自転車旅行記] 2012/12/02:熊本県阿蘇郡高森町~上益城郡山都町(道の駅 清和文楽邑)

当日の走行記録:熊本県阿蘇郡高森町~上益城郡山都町(道の駅 清和文楽邑)

この日は高森湧水トンネル公園を観光してから東に進路をとり、高千穂に向かいました。生憎の雨ではありましたが、高千穂峡の幻想的な雰囲気を堪能しました。その後に再び西へと向かい、道の駅 清和文楽邑の一角をお借りしてテント設営となりました。

Total distance: 66804 m
Max elevation: 813 m
Min elevation: 196 m
Total climbing: 1265 m
Total descent: -1350 m
Average speed: 17.97 km/h
Total Time: 09:05:16

 

高森湧水トンネル公園

住宅街のど真ん中にある公園です。公園にあるトンネルは旧国鉄時代に線路を通そうと工事をしていたのが出水事故により頓挫したものだそうです。トンネルから流れ出した綺麗な水が敷地内を流れていました。

トンネルは2000mくらいの長さがあり、そのうち途中までが観光施設になっていて見学出来ました。トンネル中央に水路があり、最奥までクリスマスツリーなどが展示されていました(もう12月だったのです)。

最奥では岩の隙間から大量の水が流れ出していて、その水を利用したマイクロ水力発電機が設置されていました。それとウォーターパールという噴水が展示されていて、まるで宙に水玉が浮いているように見えます。これは是非とも生で見て欲しいです。

高森湧水トンネル公園
高森湧水トンネル公園
トンネル内(中央を大量の水が流れています)
トンネル内(中央を大量の水が流れています)
スペースを利用してクリスマルツリーが展示されていました(テントが寒いわけです)
スペースを利用してクリスマルツリーが展示されていました(テントが寒いわけです)
トンネルの最奥
トンネルの最奥
高森湧水公園の水力発電(奥に設置されていました)
高森湧水公園の水力発電(奥に設置されていました)
岩の間からかなりの水が流れ出しています
岩の間からかなりの水が流れ出しています
ウォーターパール(光の加減で水玉が浮いているように見えます)
ウォーターパール(光の加減で水玉が浮いているように見えます)

いざ高千穂へ

日本神話ゆかりの地といわれる高千穂を観光することにしました。ルート的には大回りですが、ここまで来たら行かねば損と進路を東にとります。

この日は朝から雨がぽつぽつと降っていたのに加え、山あり谷ありのルートをぜーぜー言いながら進んだ記憶があります。

道中の風景(ガスってきました)
道中の風景(ガスってきました)

高千穂神社

なんとか高千穂に到着し、腹ごしらえしてから高千穂神社を観光です。相変わらず雨止まずでしたが、逆に雰囲気が出ていたかもしれません。立派な巨木のある神社で、どことなく雰囲気が違うような気がします。

お社と夫婦杉
お社と夫婦杉
立派な杉が沢山ありました
立派な杉が沢山ありました

高千穂峡

この旅で見た風景の中で、一番印象に残っているものはというと阿蘇の雲海と高千穂峡です。目的地はぐねぐれと細い道を下った谷底です。谷を自転車で下るとまた登ってくる必要があるので、自転車は上に駐輪して向かいました。

雨にも関わらず、大勢の観光客の姿が見えます。谷底の観光順路を歩くだけでもいろんな風景が見れそうです。

貸しボートもあり、高千穂峡の中を漕ぎ出してみました。実はオールを漕ぐのは人生初だったわけですが、何か所も滝があってあんまり近づくと吸い寄せられます(聞いた話だと、滝に突っ込んでぐしょ濡れになる人が偶にいるそう)。あたふたしながらも風景を堪能しました。

高千穂峡に到着
高千穂峡に到着
高千穂峡(岩の間から水が湧き出ています)
高千穂峡(岩の間から水が湧き出ています)
高千穂峡
高千穂峡
高千穂峡の貸しボート
高千穂峡の貸しボート
貸しボートからの風景
貸しボートからの風景(その1)
貸しボートからの風景(その2)
貸しボートからの風景(その2)

道の駅 清和文楽邑

高千穂の観光を終えて、再び西に向かいます。何処に泊まるかノープランで、おまけに日が暮れかけても雨です。どうしようかと思いましたが、あたりが真っ暗になるまで進みなんとか道の駅 清和文楽邑まで辿り着きました。

ここの駐車場をお借りしてテント設営して就寝です。

道の駅 清和文楽邑(翌日)
道の駅 清和文楽邑(翌日)

 

[自転車旅行記] 2012/12/01:熊本県阿蘇市~阿蘇郡高森町(高森町湧水トンネル公園)

当日の走行記録:熊本県阿蘇市~阿蘇郡高森町(高森町湧水トンネル公園)

この日は阿蘇火口で中岳に登りました。観光を終えてから南阿蘇に向かい、高森町湧水トンネル公園にある駐車場をお借りしてテント設営となりました。

Total distance: 70619 m
Max elevation: 1499 m
Min elevation: 411 m
Total climbing: 1887 m
Total descent: -1856 m
Average speed: 35.65 km/h
Total Time: 13:42:12

 

阿蘇火口へ向かう

阿蘇パノラマライン

出発後、実民へ向かい阿蘇パノラマラインを登ります。標高差500mちょっとだったかと思いますが、ひたすら登りが続きます。当時、少し前にあった台風or大雨の影響で道が崩落している箇所がありました。途中、ライダーハウスでご一緒した方からすれ違いにエールを頂き、えっちらおっちらと進みます。

道の両脇は牧場になっていて、牛がのっしのっしと歩いていました。素晴らしい景色だったと記憶があります。

阿蘇パノラマライン(大雨の影響で道が崩れているところがありました)
阿蘇パノラマライン
阿蘇パノラマラインからの眺め(その1)
阿蘇パノラマラインからの眺め(その1)
阿蘇パノラマラインからの眺め(その2)
阿蘇パノラマラインからの眺め(その2)

草千里

阿蘇パノラマラインを登りきると草千里が見えてきます。

阿蘇パノラマラインから草千里の眺め(その1)
阿蘇パノラマラインから草千里の眺め(その1)
阿蘇パノラマラインから草千里の眺め(その2)
阿蘇パノラマラインから草千里の眺め(その2)
草千里にある駐車場からの眺め
草千里にある駐車場からの眺め

阿蘇山公園道路

草千里からさらに進むと阿蘇山ロープウェーが見えてきます。ここから火口に向かうにはロープウェーに乗るか、脇にある阿蘇山公園道路を登るかです(有料道路ですが自転車/徒歩は無料)。今回は自転車で火口に向かうことにしました。

火口はすぐそこで標高差もそこまで残っていない、ように思っていました。実際はGPSログから100mからの標高差がありました。道は綺麗ですがかなりきつく、途中から歩いてしまいました。

火口にあるロープウェー発着場
火口にあるロープウェー発着場
阿蘇山公園道路
阿蘇山公園道路

阿蘇火口

活動している火口の付近まで車両で登れるような場所は、世界的に見ても珍しいそうです(ましてや自転車で登れてしまう)。

火口付近はいくつかのエリアに分けられていて、所々に避難壕が設置されています。火山ガスの濃度によって立ち入れるエリアが制限されるようで、特に火口付近の風向きの影響が大きいそうです(季節によっては風向きが悪く立ち入れないことが多いとか)。

火山ガスの濃度によって青/黄/赤の回転灯が表示されるようです。実は苦労して登った直後に見た回転灯は赤でした。その数分後に”火口から降りてくださ-い”と係員さんからの案内が。火口にも駐車場があって車の姿が沢山ありましたが、あっという間に空になってしまい私も降りることになりました。

その後、下のロープウェー発着場にあるお店でお昼ご飯を食べて一休憩しました。火口のガス濃度が下がるまでしばし待機です。

火口付近の景色
火口付近の景色
火口付近から下のロープウェー発着場を眺める
火口付近から下のロープウェー発着場を眺める
阿蘇火口(大勢の観光客)
阿蘇火口(大勢の観光客で賑わっています)
阿蘇の火口(これ以上は近づけませんでした)
阿蘇の火口(ガスの影響でこれ以上は近づけませんでした)
阿蘇ロープウェー発着場にて
阿蘇ロープウェー発着場にて

中岳に登る

しばらく待ってみましたが、火口付近はガスの影響で近づけないようです(ロープウェー発着場あたりに立ち入り可能なエリアが掲示されていました)。そこで、今度は上から火口を眺めることにしました。目的地は標高1500mにある中岳です。

途中、砂千里を通過し、石がごろごろ転がっている道を登って中岳へ向かいます。登山に来られている方と何度かすれ違いましたが、雲仙に続いて私が一番場違いな服装だったと思います(次があれば、もう少しまともな装備を持っていこう)。

中岳からはもうもうと煙を上げる火口を見ることが出来ました。もっと火口を近くで見える登山コースもあるようですが、そちらは火山ガスの影響で立ち入り禁止となっていました。

他の登山客は中岳からさらに上の高岳(だったと思う)に向かっていきましたが、見ると頂上がガスで見えません。どう考えてもやばそうだったので、予定通りここで引き返すことにしました。

(ロープウェー発着場でチャリダーの方から気さくにお声をかけて頂きました、ありがとうございます。その後のサイクリングの状況を時々楽しませて頂いています)

砂千里
砂千里(観光順路が整備されていました)
砂千里の景色
砂千里の景色(火口の方向には立ち入り禁止の表示が)
砂千里の景色
砂千里の景色
砂千里の景色
砂千里の景色
途中にあった観光案内版
途中にあった観光案内版
登山道(その1、砂千里を越えるといかにも登山道といった道になってきます)
登山道(その1)(砂千里を越えるといかにも登山道といった道になってきます)
登山道(その2)
登山道(その2)
登山道(その3)
登山道(その3)
登山道から下方向の眺め
登山道から下方向の眺め
登山道からの眺め
登山道からの眺め
だいぶ登ってきました
だいぶ登ってきました
噴煙をあげる火口
噴煙をあげる火口
中岳に到着(背後は火山の噴煙)
中岳に到着(背後は火山の噴煙)

南阿蘇へ

奥阿蘇田楽で晩御飯

景色を堪能した後、阿蘇パノラマラインを通って山を南側に下ります。

途中の阿蘇白水温泉瑠璃で一休憩し、しばらく進んで奥阿蘇田楽というお店で晩御飯を食べました。確かガイドブックに載っていたお店だったと思います。各テーブルの囲炉裏で炭焼きしてもらえる、空腹と相まってかなり美味かった記憶があります。

ここでなんと偶々ご一緒した方からご飯を奢って頂いてしまいました。会話も弾み本当に楽しかった記憶があります。

囲炉裏で炭焼き(田楽味噌が美味かった!)
囲炉裏で炭焼き(田楽味噌が美味かった!)
酒のあてにもなりそう
酒のあてにもなりそう
確かおまけしてもらったあら煮(ゼラチンがぷるぷるでした、美味かった)
確かおまけしてもらったあら煮(ゼラチンがぷるぷるでした、美味い)

高森町湧水トンネル公園

晩御飯を食べた時点ですでに外は真っ暗でした。この段階でどこに泊まるかもノープランという状況でしたが、ガイドブックに載っていた高森町湧水トンネル公園に広い駐車場があるという話を聞き、そこに向かいました。

公園は閉まっていましたが、駐車場は広く綺麗なお手洗いもあります。そこの片隅をお借りしてこの日はテント設営となりました。

[自転車旅行記] 2012/11/30:熊本県阿蘇市 滞在(阿蘇ライダーハウス)

当日の走行記録:熊本県阿蘇市 滞在(阿蘇ライダーハウス)

この日は阿蘇ライダーハウスに連泊して阿蘇市の観光をしました。温泉と美味いご飯、そして景色を堪能できた一日です。

Total distance: 5096 m
Max elevation: 495 m
Min elevation: 446 m
Total climbing: 51 m
Total descent: -52 m
Average speed: 9.92 km/h
Total Time: 05:37:04

 

阿蘇外輪山からの眺め

ライダーハウスの方に車で雲海を見に連れて行ってもらいました。外輪山に登ると、いくつかのスポットを巡って素晴らしい雲海を見ることが出来ます。写真でしか見たことのない風景が目の前に広がるのは感動しました。

雲海は早朝(日の出前でした)、特に前日に雨が降った翌日などは綺麗に見ることが出来るそうです。この日の前日も雨で移動に難儀しましたが、ここで雲海が見れたのはラッキーでした。

阿蘇の雲海(この場所はちょっと薄かったです)
阿蘇の雲海(この場所はちょっと薄かったです)
阿蘇の雲海(いい感じの撮れました)
阿蘇の雲海(いい感じの撮れました)
阿蘇の雲海(写真スポットなんだそうです。ピース!)
阿蘇の雲海(写真スポットなんだそうです。ピース!)

阿蘇市の観光

雲海に感動した後はライダーハウス周辺を散策して過ごしました。

いまきん食堂で牛丼

ネットでも有名なお店だそうです。開店前にすでに人待ちが出来ていて、早めに並ばないと1時間以上待つこともあるのだとか。

ここで注文した牛丼が凄い美味かったです。牛丼というと吉野家を思い浮かべますが、別次元の何かでした。また立ち寄る機会があったら、ぜひとも牛丼(大盛り)を注文したいところです。

いまきん食堂で牛丼(肉が厚い、美味い!)
いまきん食堂で牛丼(肉が厚い、美味い!)

食べ歩きながら温泉を巡る

ライダーハウス周辺にはいくつも温泉があって(安い!)、そこを梯子しながら美味しいものを食べ歩きます。

この辺の行動パターンは阿蘇と同じような感じかもしれません。温泉と美味いものが揃った場所はしばし滞在という流れです。

最後にお土産にお酒を買って地元に送りました。

から揚げ
から揚げ
シュークリーム(これも美味かった)
シュークリーム(これも美味かった)

ライダーハウス御用達の裏メニュー

夕食はライダーハウス横の建物にあるお店に入りました。ここのマスターにライダーハウスに宿泊していると言うと裏メニューが出てきます。安くてボリュームたっぷりの料理です。この日は食べ過ぎた記憶が。。。

名前は忘れたがボリュームたっぷり
名前は忘れたがボリュームたっぷり

阿蘇ライダーハウスに連泊

先日に引き続き、阿蘇ライダーハウスに連泊となりました。阿蘇はキャンプ(というか野宿)が禁止だそうで、キャンプ場に泊まるくらいならライダーハウスの方がはるかに安くついたような記憶があります。独特の雰囲気というかノリがあるので馴染めそうな方は覗いてみてください。

[自転車旅行記] 2012/11/29:熊本県熊本市~阿蘇市(阿蘇ライダーハウス)

当日の走行記録:熊本県熊本市~阿蘇市(阿蘇ライダーハウス)

この日は熊本市を観光してから阿蘇山へと向かいました。天候は小雨の続き、移動にはかなり体力を使った記憶があります(途中、GPS電池切れでログがとんでいます)。

阿蘇市に入った後、お宿は阿蘇ライダーハウスにお世話になりました。

Total distance: 55827 m
Max elevation: 523 m
Min elevation: -39 m
Total climbing: 855 m
Total descent: -542 m
Average speed: 22.16 km/h
Total Time: 10:56:50

 

熊本市を観光

折角ここまで来たのだからと、熊本市の観光スポットを巡ってみることにしました。訪れたのは旧細川刑部邸と熊本城です(定番?)。

旧細川刑部邸

重要文化財の武家屋敷です。もともとは別な場所にあったものを今の場所に移築したそうです。

敷地に入ると綺麗に整えられた日本庭園を受付まであるきます。そこからはお屋敷の中を観光順路にそって見学しました。

旧細川刑部邸に到着
旧細川刑部邸に到着
旧細川刑部邸(敷地内)
旧細川刑部邸(敷地内)
受付を済ませて中に入る
受付を済ませて中に入る
お屋敷の中に
お屋敷の中に
旧細川刑部邸(屋敷内)
旧細川刑部邸(屋敷内)
旧細川刑部邸・客間(今の和室とあまり変わりません)
旧細川刑部邸・客間(今の和室とあまり変わりません)
旧細川刑部邸・湯殿(意外と小さい)
旧細川刑部邸・湯殿(意外と小さい)
旧細川刑部邸・台所(こういうのがある家に住んでみたい)
旧細川刑部邸・台所(こういうのがある家に住んでみたいです)

熊本城

続いては定番中の定番だと思います、熊本城へやってきました。

この日は天候に恵まれず雨が降ったり止んだりを繰り返していましたが、大勢の観光客で賑わっていました。どうもアジア圏からの方が多いようで日本語よりも中国語やら韓国語やらが飛び交っていました。

ちょうど石垣の改修工事の最中だったようで、分解した石垣を見ることが出来ました。見た感じ、全ての石に番号と配置が書かれているようです。組みなおすときは完全に元通りの配置になるのでしょうね。

熊本城に到着
熊本城に到着
熊本城(石垣の改修工事中でした)
熊本城(石垣の改修工事中でした)
分解した石垣(全て番号と配置が書かれていました)
分解した石垣(全て番号と配置が書かれていました)
熊本城・展示
熊本城・展示
熊本城の屏風
熊本城の屏風
天井(ここの写真は観光ガイドに載っていた気がします)
天井(ここの写真は観光ガイドに載っていた気がします)
抹茶で一休憩(熊本城にて)
抹茶で一休憩(熊本城にて)

水前寺成趣園

熊本城観光を終えて、小雨のなか水前寺成趣園へ向かいました。街のど真ん中にある綺麗な湧き水で出来た泉の庭園です。生憎の天候でしたが写真で見るよりずっと綺麗な場所でした。泉も澄んだ水で湧き水というのも納得です。

庭園をしばらく散策してから移動を再開しました(ここでも売店の方に気さくに話しかけて頂きました。ありがとうございます)。

水前寺成趣園
水前寺成趣園

 

菅乃屋西原店レストランで馬肉ステーキ

熊本空港を超える直前にガイドブックに載っていた馬肉料理のお店にピットインしました。このお店に来るためにわざわざ空港がある高台に登りました。小雨が続きびしょ濡れの状態でへろへろです。

空腹もスパイスになり美味い馬肉ステーキとハンバーグの定食を頂きました。たしか、メインのステーキと食べ放題のバイキングがセットになっていたかと思います(かなり食べ過ぎた記憶が)。ここからが阿蘇アタックの本番なので、丁度よかったかもしれません。

ここでこの日にお世話になる阿蘇ライダーハウスへ連絡を入れました。

菅乃屋西原店レストランにて
菅乃屋西原店レストランにて(これの為にここまで来たです)

阿蘇ライダーハウスへ

お腹いっぱいになった後は登坂再開です。いったん空港のある高台から下り、そこから阿蘇の外輪山を登っていきます。

道は広かったと思いますが交通量もそれなりにあり、歩道があるところを休憩しながら登った記憶があります。なんとか登り切った後は比較的に平坦な道を進み阿蘇ライダーハウスへ向かいました。到着した頃は日が落ちて真っ暗でした。受付をすませ、教えて頂いた近所のお店で食事を済ませて就寝となりました。

道中の風景(だいぶ日が傾いてきました)
道中の風景(だいぶ日が傾いてきました)
道中の風景(奥に見えるのは阿蘇の外輪山です)
道中の風景(奥に見えるのは阿蘇の外輪山です)