Xperia Z3 Compact Android6アップデート

待ちに待ったDocomo版Xperia Z3 CompactのAndroid6アップデートがやってきました。本家では大分前からAndroid6が公開されていましたが、Docomo版では2016年8月でようやくリリースとなりました。

今回はOTA配信のみということで、8月末になってようやくAndroid6のアップデート通知がやってきました。早速、ダウンロード&インストールしてみました。

アップデートはOTA配信のみ(MVNOもWifiでアップデート)

今回のアップデートではPCからXperiaCompanionを使ってのアップデートが出来ません。以前まではMVNOを利用している場合はOTAアップデートが出来ずPCからのみ対応(だったと思います)でしたが、今回はMVNOでもWifi経由ならアップデート出来るように変更されたようです。というわけでWifi経由で直接ダウンロード一択となります(MVNOを利用しているのでLTE/3G回線は使えない)。

ダウンロードには1時間ちょっとかかり、アップデートは問題なく終了しました。

 

Screenshot_20160901-145436.png Screenshot_2016-08-31-17-14-56.png

アップデート後

使ってみた感じ

見た目や操作性が変わった印象はありませんが、動作はなんとなく軽くなったように感じます。
個人的に嬉しいのは、アプリケーション毎に権限を設定出来るようになったことです。今まではインストール時に”これだけ権限を要求しているけどインストールしていい?”ときかれてYes/Noしかありませんでしたが、これからはアプリ毎に権限をひとつづつ許可したり拒否したり出来ます。便利で使いたいアプリがあるけど連絡先にアクセスしようとしているから嫌だ、という場合には連絡先へのアクセス権限だけを止めることができます。

また、カメラアプリも操作方法が改善されていて、画面をスワイプすることで写真/ビデオ/マニュアル/メニューと切り替えることが出来ます。道端でぱっと撮影するのに意外と便利で使いやすくなりました。

Screenshot_20160901-145359.png

 

SDカードを内部ストレージ化する

Android6には、SDカードを内部ストレージとして利用出来る機能が追加されています。もともと内部ストレージ容量に余裕がある機種は気にならないかと思いますが、Xperia Z3Cの内部ストレージは16GByteしかありません。ここにOSやアプリが配置されるので、写真や電子書籍のデータなどはSDカードに保存するにしても、容量のあるゲームやアプリケーションをいくつかインストールしていると容量不足に悩まされます。

そこでこの機能を使えば内部ストレージの容量不足が解決します。ただ、初期状態ではこの機能が使用できなくなっているようで、使うにはadbからコマンド入力が必要となります(あらかじめadbを使える環境を用意すること)。


adb shell
sm list-disks

(ここでdisk:xxx,xxをメモ)

sm partition disk:xxx,xx private

注意点としては、SDカードの内部ストレージ化をすると、SDカードは初期化されてしまい内部のデータは消えてしまいます。あらかじめPC等にバックアップをとってください。また、SDカードが内部ストレージとして活用されるということは、アプリによってはSDカードの速度が動作に影響を与えるかもしれません。ちょっとお値段がしますが、高速なSDXC UHS-I規格以上のものを使いたいところです。

 

Xperia/Docomoプリインストールアプリの無効化

Z3CにはsonymobileやDocomo製のプリインストールアプリが入っています。これらが必要無い場合、無効化することで空きメモリを増やすことが出来ます。無効にする方法は以下の記事がとても参考になります。

上記記事にあるスクリプトを実行するだけで無効化は完了します。スクリプトには無効にするアプリ等などがずらっと書かれていますので、もし必要なものがあればそこをコメントアウトしてから実行すればOKです。私の場合は1セグとFMラジオ(普段はほぼ使いませんが災害時には要りそうなので)の行をコメントアウトしています。
(1セグアプリは常時結構な量のメモリを消費しているようなので、100%必要ないなら無効化した方がよさそうです)。


・・・・
adb shell pm hide com.sonyericsson.androidapp.sehome
adb shell pm hide com.sonyericsson.extras.liveware
#adb shell pm hide com.sonyericsson.fmradio
adb shell pm hide com.sonyericsson.music
adb shell pm hide com.sonyericsson.organizer
・・・・
adb shell pm hide com.twitter.android
adb shell pm hide com.uievolution.gguide.android
#adb shell pm hide jp.co.fsi.fs1seg
adb shell pm hide jp.co.labelgate.moratouch
adb shell pm hide jp.co.nttdocomo.bridgelauncher
・・・・

スクリプトを実行すると、きれいさっぱりプリインストールで画面に表示されていた時計ウィジェットすら消えました。Xperia標準のキーボードアプリも無くなるので注意です。Google日本語入力をインストールするか、該当するアプリを残すように設定するといいでしょう。無効化したアプリを有効にするには、以下のように入力します。


adb shell pm unhide アプリ/モジュール名(jp.co.fsi.fs1seg等)

ちなみにスクリプト実行前と後でメモリ使用状況を比較してみると、

Z3C_再起動後.png

スクリプト実行前

Z3C_after_pmhide.png

スクリプト実行後/プリインストールアプリ無効(1セグとFMラジオを除く)

Z3C_after_pmhide_kill_1seg.png

1セグアプリを強制終了(200MByte近く空いた模様)

1セグアプリのインパクトがかなり大きいようです。今までも遅かったわけではないですが、重いゲームを動かしているともたつきが少なくなったように感じます(ただ、相変わらず音飛びは発生するんですよねぇ)。

 

参考

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