スマホ用アプリのMaps.meで使用可能な自作カスタム地形図です。この地形図を使用するとオリジナルの地図要素に加えて等高線を表示することが出来ます。オフラインで使用出来るので登山等の補助にご利用ください。
- (2019/09/25)地図データを更新しました。
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GarminGPSやスマートフォン用オフライン地図アプリケーションの自作地図等についての記事です。
スマホ用アプリのMaps.meで使用可能な自作カスタム地形図です。この地形図を使用するとオリジナルの地図要素に加えて等高線を表示することが出来ます。オフラインで使用出来るので登山等の補助にご利用ください。
私の家の片隅に使われていないiPhone4が転がっています。何か使えないかなぁと考えていたのですが、バイク用ナビとして活用することを思い立ちました。基本的には古いバージョンのMAPS.ME(オフライン地図アプリ)が動きますが地図が少々古いのがネックです。そこで、最新のOSMに等高線を追加した地形図を作成してみました。これがあれば地形の起伏が分かるので自転車ツーリングにも使えます。
Maps.meは世界中の地図を無料でダウンロードして使えます。普通の用途であればこれで十分ですが、現時点では地図に等高線が無いので山登りには不向きです。そこで、以前に構築したMaps.me地図自作環境を使って等高線付き地図を作成してみました。これがあれば、ちょっとした山登りにも使えるようになるはずです。
オフライン地図アプリMaps.me用地図データ生成のための環境を構築してみました。普通はアプリ内でダウンロード出来る地図だけで問題ないと思うのですが、どうしても自分でカスタマイズしたい内容が出てきたのです。この環境があればオリジナル地図をMaps.meで使うことが出来ます。
国土地理院が公開しているデジタル標高モデルを利用したGarmin向け自作地形図につきまして、測量成果使用の許可を頂きましたので地図データを公開致します。この地形図は無料でご利用いただけます。山登りの補助等にご活用いただければと思います。
国土地理院が公開している数値標高モデルを使って等高線入り地図を自作してみましたので、その手順について公開します。
内容は試行錯誤を繰り返して作ったため洗練された手順とは言い難いのとかなりの時間とマシンパワーを要しますが、インターネットで公開されている等高線入り地図より格段に高解像度の地形図を作ることが出来ました。GPSにダウンロードした自作地図をいれて山登りされている方は挑戦の価値ありです。
GarminGPSの地図を自作するための環境構築メモです。今回はMSYS2上に環境を構築しました。処理には小道具展示室さんが公開している設定ファイルを利用しています。等高線生成ツールはphyghtmapに置き換え、より解像度の高いSRTM-1を利用できるようにしてみました。
最近はスマートフォン向けに無料で使えるオフライン地図があってとても便利になりました。ただ、ちょっとした山登り/トレッキングや自転車旅行に持っていくには耐久性や電池の持ちからいってガーミンのGPSの使い勝手がいいです。ガーミン製GPSは地図データが少々お値段がするのもあって昔の地図をそのまま使っていましたが、ネットで無料で使える地図データが公開されていることを知りました。早速、無料で最新地図が使えるならと何種類か見つけた地図データをインストールして比較してみました。