最近はスマートフォン向けに無料で使えるオフライン地図があってとても便利になりました。ただ、ちょっとした山登り/トレッキングや自転車旅行に持っていくには耐久性や電池の持ちからいってガーミンのGPSの使い勝手がいいです。ガーミン製GPSは地図データが少々お値段がするのもあって昔の地図をそのまま使っていましたが、ネットで無料で使える地図データが公開されていることを知りました。早速、無料で最新地図が使えるならと何種類か見つけた地図データをインストールして比較してみました。
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キャンプや自転車旅行で使用したアウトドアグッズについての記事です。
最近はスマートフォン向けに無料で使えるオフライン地図があってとても便利になりました。ただ、ちょっとした山登り/トレッキングや自転車旅行に持っていくには耐久性や電池の持ちからいってガーミンのGPSの使い勝手がいいです。ガーミン製GPSは地図データが少々お値段がするのもあって昔の地図をそのまま使っていましたが、ネットで無料で使える地図データが公開されていることを知りました。早速、無料で最新地図が使えるならと何種類か見つけた地図データをインストールして比較してみました。
旅行中は自転車用ボトルと予備に2本のボトルに加えてアウトドア用の浄水器を持っていきました(が、旅行中に浄水器の出番はありませんでした)。
自転車旅行中は山奥とはいえ国道沿いに走っていれば水補給は容易でした。たいていはコンビニが見つかるはずです。ただ、頻繁に水分補給するので水は余裕をもっておいた方が良いと思います。キャンプ場や道の駅で汲んでおけば旅費の節約にもなります。
今のクロスバイクを購入した当時から使っていたものです。これをドリンクホルダーにくっつけて水分補給していました。赤信号で止まったときにサッと取り出して飲めるので便利です。
水が無くなったら予備のボトルから移し替えて使っていました。
ナルゲンと言いながらmont-bellのもあります。自転車用ボトルの予備と、自炊するときに水場から調理用の水を持ってくるのに使いました。
旅の途中から筋肉痛を(少しでも)改善するためにプロテインを飲み始めたので、それのシェーカー代わりにもなっていました。
自炊したときに沸かした湯を保温するのに使いました。11月になってくると沸かしたお湯(お茶)が冷えるのも早く、鍋は料理でも使うのでまずお湯を沸かして魔法瓶に移す、とやっていました。夜中に目が覚めたとき暖かいお茶が飲めるとほっとします。
Katadyn社製浄水器です。山奥でも川があればこれでなんとかなるぜ、と勢い込んで購入しましたが未だ出番無しです。そこそこサイズがあるので自転車旅行中はお邪魔虫になってしまいました。
アウトドアで水面に取水用のホースを垂らしてポンプ操作するタイプです。処理後の水はホースでペットボトルなどに移せますが、ナルゲン社のボトル(もしくは同サイズのボトル)であれば浄水器に接続出来ます。
災害等の緊急時を除けば、完全に外界から切り離されたような山奥に何泊かするとき(登山とか?)くらいしか出番が無さそうです。いつかは使ってやりたいのですが。
このモデルは日本に正規代理店が無いようです。並行輸入品がAmazonなどでありますが、もし購入するのであればAmazon USAで購入(輸入)された方が輸送費を考えても安くつくかと思います(現地で$80くらい?)。
自転車旅行ではテント泊で自炊するため、液燃ストーブとクッカー(というか鍋)を持っていきました。
ガソリン、軽油、灯油と様々な燃料が使えるのがウリの液燃ストーブです。自転車旅行中は灯油を使っていました(もし漏れても臭いだけで燃えにくいので)。
難点は灯油だと煤が出やすいのと、ガスストーブのようにすぐ点火出来ない点でしょうか。火力の微調整はあまり得意ではないですが、慣れればお米を炊くのは問題ありませんでした。
燃料ボトルは燃料補給の手間を考えてなるたけ大きい容量887mLを選びましたが、灯油は手に入りやすいので自転車旅行ではもっと小さくても良かったかもしれません。給油時に満タンまで入れようとすると吹き零れ易いのでご注意。
容器にアルコールを注ぎ込んで着火するだけのシンプルなバーナーです。とてもコンパクトで一回分のアルコールを容器にいれたまま持ち運び出来るため、念のための予備(orサブ)として持っていきました。が、自転車旅行では機会に恵まれず未使用です。
ちょっと日帰りで何処かに行って、お昼にラーメンでも作るのにお湯を沸かすのに自転車のフロントバッグに放り込んで使っていました。
蓋を閉めてやるととろ火もいけるので、家でチーズフォンディを食べるときにも使いました。
燃料は薬局で売っている安価な燃料用アルコール(メチルアルコールが入っているやつ)を使っています。
近所のホームセンターで1000円ちょっとで販売していた鍋セットで、場所をとる掴み部分を取り外して使っています。元が鍋なのでアウトドア用クッカーからすると重いですが、自転車旅行ではそこまで気になりません。お米もいい感じに炊けます。実はチタン製の高価なセットより活躍していていまだに現役です。
鍋の柄は取り払ったので、代わりにクッカー用鍋つかみを使っています。これであれば鍋をスタックして中に放り込めるのでクッカーっぽく使うことが出来ます。
アルミ製の飯盒です。trangiaのアルコールバーナーと五徳、予備のアルコールがすっぽり入ります。日帰りでツーリングに行くときに活躍しました。これでラーメン(チキンラーメンは割らないと入りませんが)もご飯も炊けます。
自転車旅行では調味料入れと予備のクッカーを兼ねて持っていきましたが、本来のクッカーとしては使いませんでした。
今はどうか分かりませんが、買った当時はメスティンのふちにバリがあって手を切りそうだったのでヤスリで丸めた記憶があります。
軽量なチタンクッカーですが、私の持っているストーブでは上手くスタッキング出来ずにあまり活躍していません。ただ、とても軽いので徒歩でリュックに詰めて歩くならコレを選ぶと思います。自転車旅行やツーリング先で山にも登るのなら活躍しそうです。
旅先でテント泊するにあたり購入したものです。一応、この装備で12月まで耐えられましたが、もう少し暖かくする装備(工夫)をした方が快適に過ごせたかと思います。
テント装備は主にモンベルで買い揃えました。
予算との兼ね合いでこれにしました。2型は定員2名で、自転車旅行でも中に荷物を入れると丁度良い感じでした。ペグダウンしなくても自立します。ただ、前室はペグダウンしないと空間が確保出来ないのと、してもあまり広くないので中でストーブを使う場合はちょっと気を使います(私は液燃ストーブだったのでプレヒートがやっかい)。
グランドシートも購入して持っていきました。
鍛造の頑丈なペグです。石だらけの地面でもガンガン叩いていれば刺さってくれてしっかりと効きます。難点は少々高価で重いことです。
最初はクロノスドームに標準装備のペグを使っていたのですが、アルミ製で軽く持ち運びに良い反面として地面によっては刺さらず使えない場面があり旅先で購入しました。
ハンマーはテントに付属しなかったのでダイソーで購入したゴムハンマーを持っていきました。自転車のパンク修理にも活躍しました。
失くすと悲しいことになるのでペグの頭を蛍光塗料なりで着色するとよさそうです(夜にひっかけ防止にもなります)。
マミー型で寝袋が伸びてくれるので中でゴロゴロとしてもすごし易いです。収納も袋に適当に詰め込むだけでいけるので楽でした。モンベルサイトでは使用気温は以下のようになっていて、自転車旅行ではシュラフカバーの組み合わせでテント内0度でも寝れました(カバー無しだと私には厳しいです)。
冬場は足元が冷えると寝れなくなるので、ホッカイロや湯たんぽ(ペットボトル+ZIPロックにお湯)を足元に置くといいかもしれません。
防水透湿のシュラフカバーです。内側がさらさらしていてべとつかず、暑い日にはこれだけで寝れました。自転車旅行では11月入ってからは寒くてこれとシュラフの組み合わせで使っていました。
バルブを開くとある程度勝手に膨らんでくれるパッドです。収納時に空気を抜いてやるとコンパクトにまとまるのが魅力で、防水のサイドバッグに収納できました。ただ、快適に寝るのにある程度は自分で息を吹き込む必要がありました。膨らましてやれば多少地面がゴツゴツしていても寝れます。
冬場にアスファルトの上にテント設営(道の駅の片隅とか)する場合、パッドが無いと寒い痛いで寝れません。
値段は少々高いので、少しでもコンパクトにしたいという希望が無いのであれば銀マットでも良いかもしれません。
折り畳みのテーブルと椅子です。ストーブを使って料理するときや、テーブルはテント内で地図を広げたり、Facebookに投稿する記事を書くのにキーボードをのせたりと活躍しました。
旅先での電源を確保についてです。自転車旅行には充電電池と充電器、ソーラーパネルを持っていきました。
GPS、照明やBluetoothキーボード用に単3、単4を8本ぐらい持っていきました。GPSが節電モードで2日もつかもたないかぐらいだったのでこの本数でしたが、電源が確保できる宿に泊まるのならここまで要らないかもしれません。
充電器はEneloop純正のAC100Vに接続するタイプと、USB5V電源で充電できるタイプを持っていきました。これも宿に泊まるなら純正だけで良さそうです(USB充電タイプは遅い)。USB5Vのものは、ソーラーパネルから充電出来るようにするためでした。
主にスマートフォン充電用として持っていきました。DC5Vで充電出来るので、旅先では日中はソーラーパネルから充電して、必要な時にこのバッテリからUSB充電器を使って各バッテリを充電するというような使い方をしていました。ただ、ソーラーパネルの出力が安定しないので気休め程度だったと思います。
USB(DC5V)接続のものが多いのであると便利です。当時は出力1Aのものを持っていきましたが、始終あつあつでちょっと心配になりました。出来るだけ電流容量が大きいほうが便利です(個人的には3Aくらい欲しいです)。
正確にはデジカメ用ではないと思うのですが、3端子の平たいリチウムイオンバッテリーを充電するために持っていきました。主にmobile boosterとの組み合わせで使いました。が、これもたまに宿に泊まるのなら予備バッテリとAC100Vの充電器の方がよいと思います。あくまでテントで連泊した時用でした。
宿(orネットカフェ)に泊まった時、コンセントに色々と繋ぎたい場合に便利です。私はネットカフェで充電器を鈴なりにしていました。電源のあるキャンプサイトでも活躍します。
出力5V(USB端子つき)のものと、単3電池充電用の小さいものを2種類持っていきました。あわよくば宿など使わずとも電源確保というつもりでしたが、完全に野外だけで過ごすには能力不足でした。
USB端子つきものは自転車の荷台に括り付けてmobile boosterを充電しながら走りました。が、十分に発電出来るのは日中の4時間くらいで、期待したほどには充電出来ません。こころもちmobile boosterの電力が尽きるのが遅くなったかな、ぐらいです。
単3電池充電用のほうは、フロントバッグのうえに配置して走りました。、GPSに使って空になった電池を2日ほど充電すれば、半日ちょっとはGPSで使える?くらい充電出来ました。収支は全く追いついていないので気休めです。
自転車にせよバイクにせよ、旅装備に照明は必須かと思います。以前の関西~九州の自転車旅行では自転車のハンドルブランケットに固定出来るライトとヘッドライトを持っていきました。実用面でLED照明はとても便利で、テント内でも気兼ねなく使えます。
自転車旅行以前から所有しているLED照明です。自転車用を意識した照明で、自転車のハンドルに固定するためのブラケットが付属しています。購入したのは5年くらい前だったと思いますが、今もAmazonで販売しているベストセラーです。電池は単4が3本、稼働時間は点灯10時間、明るさは公称100ルーメルンとなっています。
私は照明範囲を一番広くして、なるたけ自転車の足元を照らすようにしていました。山奥の明かりが無い道をこれひとつで走るのはちょっと心許ないので、ヘッドランプと組み合わせて使っています。
難点は単4電池3本というのが微妙に使いづらいこと。旅行中はEneloopを予備で持っていきローテーションして使っていました。たまにネットカフェなんかに宿泊した時に充電するわけです。ただ、私が使っていた充電器が単4だと2本までしか同時充電出来ない仕様で、そのため2本充電が終わったのを確認して入れ替えないといけないのが面倒でした。眠くてもその間は起きていなくてはなりません(一度寝たらたぶん起きないです)。
日が暮れてからはこれを自転車用のメットにつけて走りました。正面もそこそこ明るいですが、これだけだと自転車のタイヤすぐ前方が照らせない(照らそうとすると前が暗い)のでSG-355Bのコンビで使用しています。今はもう後継モデルに代替わりしているようです。
後頭部側の電池ボックスに赤いLEDがついていて、点灯/点滅させることが出来ます。自転車のテールランプはありましたが、それよりも位置的に高く見えやすいので夕暮れに車道を走るときには安全のためにもいつも点滅させていました。
工事用のヘルメットに固定するためのフックが付属しますが、私の持っている自転車用メットには使えませんでした。フックは使わずに上から被せただけでしたが、意外と脱落することもなく最後まで使えました(ときどきズレはしましたが)。
難点は電池ボックス(単3電池3本)が重く感じること。
正しい型番は忘れてしまいました。単3電池4本で連続点灯時間が長いのを売りにしていたような気がします。キャンプではテントの天井から吊り下げたりテーブルに置いたりして使いましたが、暗がりでテント設営するような状況では明るさが足りません。自転車旅行では使う機会も少なかろうということで持っていかず、テント内はヘッドランプを使っていました。
ヘッドランプや懐中電灯などに被せて使うとランタン代わりになるものです。自転車旅行後に購入しました。当時にあったなら持っていったと思います。
旅行中はいつもヘッドランプを床に置いてテントの天井を照らし、その反射というか散光を明かりにしていました。これを使えば周囲をやんわりと明るく照らしてくれます。
本体はぺんちゃんこにして収納することが出来るのでテント泊におすすめです。
趣味と雰囲気を味わえるランタンです。ゆらゆらと揺れる炎がいい感じで人里離れた山奥でこそ使いたい一品ですがなかなか機会に恵まれません。自転車旅行では軽量化のため脱落しました。
私は標準でついてくるロウソクの代わりに石油ランプ(オイルインサート)をいれて使用しています。私はストーブの燃料に石油を使っているので共通燃料が使えて便利です(明るさというか芯の調整がちょっと面倒なのと、石油臭さが難点。あと、結構ススが出ます)。
ちなみにランタン上部はかなり熱くなります(マグカップをくっつけておくと湯になる。冬場は便利かも?)。火傷はもちろん、テント内で使用する際は注意してください。
スマートフォンの地図は補助程度にしか使っていませんでしたが、無料で使えるいい感じのオフライン地図"MAPS.ME"がありましたので紹介します。
ガソリンストーブのテント内使用について考えてました。
よそ様のblogを拝見していると、結構テント内でストーブ(コンロ)を使ってる方はおられるようです。もちろんストーブやテントの説明書にはテント内厳禁とありますが、冬山で外になど出れん等々で自分でリスク管理されて使われているとのこと。
私も以前に自転車旅行で九州を巡っていたときにガソリンストーブを持っていましたが、結局テント内では使いませんでした。理由は私がおっちょこちょいなのでいくら注意しても”やってしまいそう”だからです。テント内はもちろん、前室も天井が低く燃やしそうで完全に外に出てやっていたので、天候が崩れた日や冷え込む日は自炊を断念したこともあります。
出来るなら私もテント内(せめて前室)で使いたいなぁ、、、
ということで、
というのを考えてみました。イメージでは箱型の入れ物にストーブを固定し、側面と上面を囲うor煙突のようなものをくっつけるという感じです。材料はホームセンターや100均でそろう何がしか。
これがあれば、ぬくぬくと炊飯が出来る、かも。
ソーラーパネルその1です。
日本橋でんでんタウンにある某パーツ屋さんで購入しました。
出力電圧が3V,6V,9V,12Vと可変で、本体裏側に単3電池ホルダーがくっついています。
こいつを自転車のフロントバッグに括り付け、GPS用に買ったeneloopを充電しようという作戦。単3充電時は6V,100mAの出力となる(らしい)ので、気休めみたいなもんかもしれませんが。eneloop(単3)の表記を見ると容量が1900mAhとあるので、ゼロから完全に満充電まで最短19時間。うーむ、晴れてて3日くらい?
ちなみに、屋内の蛍光灯では充電されませんでした。強い日差しならいけそう。
Colemanの物干し網(?)、ハンギングドライネットを購入しました。
モノはフックで吊り下げるタイプで、食器やら洗濯物の乾燥用です。
大体CDサイズくらいにコンパクトに収納されてますが、袋から出した瞬間にぶぼっと大きく展開されます。
予想以上に中身は大きく、はじめどうやって袋に戻したら悪戦苦闘しました(汗
やっぱり、パッケージの説明書はよく読まないといけませんね(読む前に捨ててしまった)。
下が収納状態で、、、
中身を取り出すとこんな感じになっています。
で、手を離すと一気に広がります。下はカーテンレールにフックを引っ掛けた状態です。
他の方のblogを拝見していると、食べ物を乾燥させたりする場合でもいけそう。
干し肉とか作ってみたいなぁと思う今日この頃です(干し肉作った後に洗濯物はきついかもしれませんが)。