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MAPS.ME向けカスタム地形図のダウンロード

Posted by on 2018/05/18

MAPS.ME向け地形図につきまして、基本測量成果使用の承認を得られましたのでデータを公開したいと思います。本地形図は無料でご利用いただけます。登山等にご利用いただければと思います。

本地図について

概要

Android/iPhoneで動作するオフライン地図アプリケーション”MAPS.ME”向けに作成したカスタム地図です。オリジナル地図に対して以下の要素を追加/変更しました。

  • 等高線の表示
  • 登山道の表示範囲を拡大
MAPS.MEと地形図

Nexus7とAQUOSケータイ2でMAPS.ME向け地形図を表示したところ。

R0013514.JPG

iPhone4でMAPS.ME向け地形図を表示したところ。

地形図の作成手順とデータについて

本地形図を作成するにあたり、地図要素についてOpenStreetMap、等高線の生成に基盤地図情報のデジタル標高モデルを使用させて頂きました。

種別 データソース, ライセンス
MAP
データ
OpenStreetMap, Open Data Commons Open Database License (ODbL)
(http://www.openstreetmap.org/)
等高線 国土地理院 基盤地図情報 デジタル標高モデル(DEM10B)から等高線を作成,
この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の基盤地図情報を使用し
た。(承認番号 平30情使、 第169号)
(http://www.gsi.go.jp/kiban/index.html)

作成手順については以下の記事を参照ください。

ご利用上の注意

地図データの公開にあたり、”ひとまず問題なく表示出来る”程度の動作確認を行っておりますが、細部は確認出来ておりません。その為、地図には何らかの表記ミス、不具合が存在する可能性があります。

ご利用になる際は、必ず事前に地図が使用目的に耐えうることを検証のうえ、ご本人の責任にてご使用ください。作者は本地図データの利用により発生した損害について、いかなる責任も負いかねますのでご了承ください。

 

地形図のダウンロード

MAPS.MEで利用可能なカスタム地形図です。基本的にはMAPS.ME本体は最新バージョンをご使用ください。iPhone4で動作する古いバージョンのMAPS.ME(6.3.3)をご利用の方は”iPhone4用”のものを使用してください。

MAPS.ME向け地形図のダウンロード
地図バージョン OSM更新日 DEM更新日(等高線の生成に使用) Download
2018/05/18版 2018/05/03 2017/08/22 (Main)GoogleDrive
(Mirror)MEGA
MAPS.ME向け地形図(iPhone4用)のダウンロード
地図バージョン OSM更新日 DEM更新日(等高線の生成に使用) Download
2018/05/18版
(iPhone4用)
2018/05/03 2017/08/22 (Main)GoogleDrive
(Mirror)MEGA

この地形図は以下のバージョンで動作確認をしています。

  • 8.1.3-Google(Android)
  • 8.2.1-Google(Android)
  • 6.3.3(iPhone4)

 

導入方法について

本地形図はMAPS.MEをインストールした端末にコピーして使用します。以下に導入手順を記載します。

共通

(step.1)スマートフォンに”MAPS.ME”をインストールしてください。どこか適当な地域の地図をダウンロードしておくと地図データのコピー先が分かりやすくなります。また、SDカードスロットのある機種では設定画面でデータディレクトリのパスが確認出来るのでメモしておきます。

(step.2)スマートフォンをPCに接続してMAPS.MEのデータが地図データのあるディレクトリを見つけてください。SDカードスロットのある端末であればMAPS.MEの設定から保存先を確認出来ます。例えば、私の環境では以下のようなパスにありました。

  • /Android/data/com.mapswithme.maps.pro/files/MapsWithMe
  • /MapsWithMe
Screenshot_2018-04-28-18-21-52.png

SDカードスロットを持つ端末の場合、設定->地図の保存先から確認出来ます。

Android環境の場合

(A-step.3)ダウンロードしたzipファイルを解凍してください。解凍して出てきた”mwm”ディレクトリの中に地図データが入っています。これをMAPS.MEデータディレクトリの”160822″といった日付(YYMMDD)のディレクトリに上書きコピーしてください。日付と思しきディレクトリが複数ある場合は一番新しい日付のものに上書きコピーしてください。

  • mwm -> MAPS.MEのデータディレクトリ/YYMMDD(日付)/

(A-step.4)“styles”ディレクトリを丸ごとデータディレクトリにコピーします。

  • styles -> MAPS.MEのデータディレクトリ/styles/
mapsme_data_dir_android2.png

地図とstylesを転送します。

(A-step.5)次に”classificator_日付(YYYYMMDD).obb”をOBBディレクトリにコピーしてください。おそらく内蔵ストレージの以下パスになると思います。

  • /Android/obb/com.mapswithme.maps.pro/

(A-step.6)MAPS.MEのキャッシュを削除してください。

  1. 設定->アプリ->MAPS.ME->強制停止
  2. 設定->アプリ->MAPS.ME->ストレージ->キャッシュを削除
Screenshot_2018-05-05-11-32-55.png

トラブル防止のためアプリ強制停止とキャッシュ削除をします。手順通りにやったのに上手く動かない場合はもう一度キャッシュ削除してからアプリを起動してみてください。

(A-step.7)最後にMAPS.MEを起動して地形図が表示されることを確認してください。

iOS環境の場合

(i-step.3)ダウンロードしたzipファイルを解凍してください。解凍したファイルはそれぞれ以下のようにスマートフォンに転送します。

  • mwm -> MAPS.MEデータディレクトリ/YYMMDD(日付)
  • styles/resources-xxxxxxx(*1) -> MAPS.MEデータディレクトリ/resources-xxxxxx
  • styles/drules_proto_xxxxx.bin -> MAPS.MEデータディレクトリ/drules_proto_xxxxx.bin
  • classificator.txt -> MAPS.MEデータディレクトリ/classificator.txt
  • colors.txt -> MAPS.MEデータディレクトリ/colors.txt
  • types.txt -> MAPS.MEデータディレクトリ/types.txt

(*1)iPhone4版は不要です。

転送完了後、iTuneで見ると以下のようになっていると思います。

mapsme-itune-iphone4.png

iTuneで地図データを転送したところ(iPhone4の場合)

(i-step.4)最後にMAPS.MEを起動して地形図が表示されることを確認してください。

 

アプリの自動更新にご注意

本地図はMAPS.MEの地図データをカスタムした地形図に置き換えて使用します。そのため、MAPS.ME本体をバージョンアップすると地形図が表示されなくなる可能性があります。その際は上記の”利用方法について”の手順をもう一度行ってください。

もし出先で更新してしまうとすぐに使えなくなるので、地形図を導入する場合はMAPS.MEの自動更新を停止しておくことをお勧めいたします。Android/iOSでアプリケーション毎に自動更新をOFFにする方法は以下の記事が参考になります。

 

5 Responses to MAPS.ME向けカスタム地形図のダウンロード

  1. やまやま

    小生の場合、どうしても等高線入りがほしくて、ダウンロードして、使用させていただきました。
    機種は、SH-04Hです。 今のところ、問題なく使用できています。 以上

    • suke

      こんにちは。
      レポートありがとうございます。正直なところ需要無いかなぁと思っていたのでコメント頂いて嬉しいです。

  2. やまやま

    今回、掲載されているデータをそのまま頂きました。
    この地図は、2018/05/03に更新のOSMを使用されていますが、OSMは定期的に変更(改善、追加等)される様で、OSMの変更に簡単に対応できるんですか?
    小生は、あまりパソコンには詳しくないんですが、貴殿が色々されている処理が必要なんですか? 以上

    • suke

      最新のOSMを使いたい場合、基本的にはOSMが更新される毎に地図丸ごと作り直しになります。別記事で紹介している地図作成の手順を踏む必要があるので、例えば本地図データのOSM部分だけ差し替えるといったことは出来ません。作業手順はほぼ確立出来たと思うので難しくはないのですが、処理にそこそこの時間を要すること、作成した地図データを公開するにはその都度に基本測量成果使用の承認を得る必要があります。

      個人的には山登りの補助として使うことを想定していたので、地図の更新頻度は年1回(等高線の元になる数値標高モデルの更新頻度がそれくらいっぽいので)くらいを考えています。ご要望があればもう少し短い間隔でリリースもありかな。

  3. やまやま

    等高線入りの地図は、貴殿の作成手順を踏む必要があるんですね。
    小生には出来そうにありません。
    貴殿がまた公開されたおりには、使用させていただきます。 以上

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