旅先での電源を確保についてです。自転車旅行には充電電池と充電器、ソーラーパネルを持っていきました。
所持している電池
- Eneloop + 充電器
- Eneloop mobile battery
- USB充電器
- デジカメ用バッテリ充電器
- ソーラーパネル
Eneloop + 充電器
GPS、照明やBluetoothキーボード用に単3、単4を8本ぐらい持っていきました。GPSが節電モードで2日もつかもたないかぐらいだったのでこの本数でしたが、電源が確保できる宿に泊まるのならここまで要らないかもしれません。
充電器はEneloop純正のAC100Vに接続するタイプと、USB5V電源で充電できるタイプを持っていきました。これも宿に泊まるなら純正だけで良さそうです(USB充電タイプは遅い)。USB5Vのものは、ソーラーパネルから充電出来るようにするためでした。
Eneloop mobile booster
主にスマートフォン充電用として持っていきました。DC5Vで充電出来るので、旅先では日中はソーラーパネルから充電して、必要な時にこのバッテリからUSB充電器を使って各バッテリを充電するというような使い方をしていました。ただ、ソーラーパネルの出力が安定しないので気休め程度だったと思います。
USB充電器
USB(DC5V)接続のものが多いのであると便利です。当時は出力1Aのものを持っていきましたが、始終あつあつでちょっと心配になりました。出来るだけ電流容量が大きいほうが便利です(個人的には3Aくらい欲しいです)。
デジカメ用バッテリ充電器
正確にはデジカメ用ではないと思うのですが、3端子の平たいリチウムイオンバッテリーを充電するために持っていきました。主にmobile boosterとの組み合わせで使いました。が、これもたまに宿に泊まるのなら予備バッテリとAC100Vの充電器の方がよいと思います。あくまでテントで連泊した時用でした。
テーブルタップ
宿(orネットカフェ)に泊まった時、コンセントに色々と繋ぎたい場合に便利です。私はネットカフェで充電器を鈴なりにしていました。電源のあるキャンプサイトでも活躍します。
ソーラーパネル
出力5V(USB端子つき)のものと、単3電池充電用の小さいものを2種類持っていきました。あわよくば宿など使わずとも電源確保というつもりでしたが、完全に野外だけで過ごすには能力不足でした。
USB端子つきものは自転車の荷台に括り付けてmobile boosterを充電しながら走りました。が、十分に発電出来るのは日中の4時間くらいで、期待したほどには充電出来ません。こころもちmobile boosterの電力が尽きるのが遅くなったかな、ぐらいです。
単3電池充電用のほうは、フロントバッグのうえに配置して走りました。、GPSに使って空になった電池を2日ほど充電すれば、半日ちょっとはGPSで使える?くらい充電出来ました。収支は全く追いついていないので気休めです。