T20 LEDバルブ(5050 27 smd Wedge)のレビュー

LEDバルブ第三弾です。今回はT20ダブルとなっているLEDバルブを購入してみました。ポジション/ブレーキランプ向けの商品です。出来ればカブに使ってやりたいのですが、どうなるでしょうか。

  • T20 LEDバルブ(2個入り) $5
    2X 7440 7443 W21/5W T20 27SMD 5050 27 smd Wedge Car Brake Stop Reverse Turn signal LED bulb 12V amber red Free shipping #TD06

なお、購入したのは1セット(2個)であり、分解したのはそのうち1個のみです。全ての商品が同様の状態とは限りません。

T20 LEDバルブ(5050 27 smd Wedge)

T20 LEDバルブ(5050 27 smd Wedge) パッケージ
T20 LEDバルブ(5050 27 smd Wedge) パッケージ

このバルブは5050サイズの表面実装LEDが27個実装されています。7面体が構成されていて各LED3個、加えて正面方向にLED6個となります。また、ダブルなので端子が4本あります。
(このバルブの端子並びは”- – + +”のようです)

T20 LEDバルブ(5050 27 smd Wedge)
T20 LEDバルブ(5050 27 smd Wedge)
T20 LEDバルブ(5050 27 smd Wedge) 端子部
T20 LEDバルブ(5050 27 smd Wedge) 端子部

LEDバルブの分解

他のバルブと同様にリード線でケースに固定されています。リード線を伸ばして引き抜いてやります。

T20 LEDバルブ(5050 27 smd Wedge) 分解
T20 LEDバルブ(5050 27 smd Wedge) 分解

このタイプはダブル型となっているので中身はどうなっているかと思いましたが、+側電極に抵抗/ダイオードを介してそのまま接続されています。憶測ですが、元々T20シングルで設計されたLEDバルブをダブルに流用しているのではないでしょうか。

今までレビューした安価なLEDバルブはリード線部分の強度に不安がありましたが、このバルブは分解後に触っているとあっさりと足が取れてしまいました。分解していることもありますが、これでは走行中に断線してしまいそうです。

T20 LEDバルブ(5050 27 smd Wedge) 破損してしまいました
T20 LEDバルブ(5050 27 smd Wedge) 破損してしまいました

DC12VでLEDバルブの点灯試験

ダブルのため、それぞれ片方毎の通電時と両方通電時の電流を確認したところ、以下表のようになりました。

ダイオード側+端子 抵抗側+端子 電流値
ON OFF 77mA
OFF ON 37mA
ON ON 90mA
T20 LEDバルブ(5050 27 smd Wedge) ダイオード側通電時
T20 LEDバルブ(5050 27 smd Wedge) ダイオード側通電時
T20 LEDバルブ(5050 27 smd Wedge) 抵抗側通電時
T20 LEDバルブ(5050 27 smd Wedge) 抵抗側通電時
T20 LEDバルブ(5050 27 smd Wedge) 両端子通電時
T20 LEDバルブ(5050 27 smd Wedge) 両端子通電時

LEDバルブの光り方

側面が7面体を構成していることもあり、それなりに滑らかな光となっているかと思います。

T20 LEDバルブ(5050 27 smd Wedge) 光り方
T20 LEDバルブ(5050 27 smd Wedge) 光り方

所感

そのまま搭載するには難があるのではないでしょうか。少なくともバルブのリード線ハンダ部を何らかの方法で補強するべきだと感じました。触って取れてしまうようだと安心して使えません。

今までの安価なLEDバルブと同じく定電流回路がありません。定電流ダイオードにはあまり大容量のものが無いので、複数個を並列にして使用するか定電流ICを使用するかでしょうか。
(秋月電子で定電流ダイオードを探してみましたが、18mAが最大のようです)

また、入力部にポジションランプ電源とブレーキランプ電源が接続されているので、カブのようにAC/DC混合となっている場合は使用不可です。せめてポジションランプとブレーキランプのLEDが完全に分かれていれば可能性があったのですが。

定電流回路も追加出来れば、それなりに安定して使用出来るかと思うのですが、狭いウェッジベース内に対策した回路(特に定電流回路)を収めるのが難しそうです。

うちのカブに搭載するには、AC点灯系を全てDC化したうえで対策するしかなさそうです。

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