今度はOTG USB-HUBを購入してみました。例えば旅先でテント設営してそこを拠点にして活動(記事を書く)ときにPC代わりに重宝するのではと期待しています。これを使えばタブレット端末にUSB機器を繋ぎつつ充電可能、なハズです。
購入したUSB-HUB
以下の2種類のUSB-HUBを購入してみました。いずれも外部電源が供給できるタイプです。
- HUB(その1) Micro USB Hub 3 Port to 1 OTG Hub Cable Adapter Converter Extender for Micro-USB OTG Function Phone
$1.9(250円くらい) - HUB(その2) OTG Hub Cable Connector Spliter 4 Port Micro USB Power Charging Charger For Smartphone Computer Tablet PC High Quality
$3.3(450円くらい)
動作確認
早速、手持ちのタブレット(Nexus7 2013)に接続して試してみました。
HUB(その1) Micro USB Hub 3 Port to 1 OTG Hub Cable Adapter Converter Extender for Micro-USB OTG Function Phone
こちらのOTG USB HUBには、端末接続用のmicroUSBコネクタが1個、電源供給用のmicroUSB(メス)コネクタが1個、USB機器接続用のUSB TypeAコネクタが2個あります。キーボードとマウスを接続するのに丁度良さそうです。手元にあるUSBキーボードとマウスを接続してみたところ、問題なく認識しました。
電源供給にはモバイルバッテリーを使用しましたが、残念ながらNexus7は充電出来ませんでした。USBキーボードとマウスにはモバイルバッテリーから給電されているようで、これはNexus7側の仕様のようです。
HUB(その2) OTG Hub Cable Connector Spliter 4 Port Micro USB Power Charging Charger For Smartphone Computer Tablet PC High Quality
こちらのOTG USB HUBは先ほどのよりコネクタが多く、端末接続用と電源供給用のmicroUSBは1個、USB機器接続用のUSB TypeAコネクタが3個あります。
加えて、OTG動作と端末充電を切り替えるスイッチがありました。説明書を読む限りではOTG動作中にはタブレットは充電出来なさそうです。試してみたところ、Nexus7の場合はスイッチをどちらに切り替えても充電不可でした。
HUBを分解してみたところ、スイッチはID端子の状態をOpen/GND直結と切り替えているようです。Nexus7の場合、ID端子を124kΩでPullDownしてやると充電可能との情報がネットにあるので、ここに抵抗を追加してやれば充電出来るかもしれません。手持ちに丁度よい抵抗が無いので、入手次第試してみたいと思います。