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[旅装備] ストーブ&クッカーについて

自転車旅行ではテント泊で自炊するため、液燃ストーブとクッカー(というか鍋)を持っていきました。

所持しているストーブ

  • MSR WhisperLite International
  • trangia アルコールバーナー

 

MSR WhisperLite International

ガソリン、軽油、灯油と様々な燃料が使えるのがウリの液燃ストーブです。自転車旅行中は灯油を使っていました(もし漏れても臭いだけで燃えにくいので)。

難点は灯油だと煤が出やすいのと、ガスストーブのようにすぐ点火出来ない点でしょうか。火力の微調整はあまり得意ではないですが、慣れればお米を炊くのは問題ありませんでした。

燃料ボトルは燃料補給の手間を考えてなるたけ大きい容量887mLを選びましたが、灯油は手に入りやすいので自転車旅行ではもっと小さくても良かったかもしれません。給油時に満タンまで入れようとすると吹き零れ易いのでご注意。

MSR Whisperlite International
MSR Whisperlite International

trangia アルコールバーナー

容器にアルコールを注ぎ込んで着火するだけのシンプルなバーナーです。とてもコンパクトで一回分のアルコールを容器にいれたまま持ち運び出来るため、念のための予備(orサブ)として持っていきました。が、自転車旅行では機会に恵まれず未使用です。

ちょっと日帰りで何処かに行って、お昼にラーメンでも作るのにお湯を沸かすのに自転車のフロントバッグに放り込んで使っていました。

蓋を閉めてやるととろ火もいけるので、家でチーズフォンディを食べるときにも使いました。

燃料は薬局で売っている安価な燃料用アルコール(メチルアルコールが入っているやつ)を使っています。

trangia アルコールバーナー
trangia アルコールバーナー

所持しているクッカー+α

  • ホームセンターで購入したステンレス鍋セット+鍋つかみ
  • trangia メスティン
  • EVERNEWのチタンクッカー

 

ホームセンターで購入したステンレス鍋セット+鍋つかみ

近所のホームセンターで1000円ちょっとで販売していた鍋セットで、場所をとる掴み部分を取り外して使っています。元が鍋なのでアウトドア用クッカーからすると重いですが、自転車旅行ではそこまで気になりません。お米もいい感じに炊けます。実はチタン製の高価なセットより活躍していていまだに現役です。

鍋の柄は取り払ったので、代わりにクッカー用鍋つかみを使っています。これであれば鍋をスタックして中に放り込めるのでクッカーっぽく使うことが出来ます。

ステンレスの鍋セット
ステンレスの鍋セット
中に鍋(小)、コップと鍋つかみが入る
中に鍋(小)、コップと鍋つかみが入る
少し焦がしてしまいました
焦がしてしまいましたが、こんな感じで使っています

trangia メスティン

アルミ製の飯盒です。trangiaのアルコールバーナーと五徳、予備のアルコールがすっぽり入ります。日帰りでツーリングに行くときに活躍しました。これでラーメン(チキンラーメンは割らないと入りませんが)もご飯も炊けます。

自転車旅行では調味料入れと予備のクッカーを兼ねて持っていきましたが、本来のクッカーとしては使いませんでした。

今はどうか分かりませんが、買った当時はメスティンのふちにバリがあって手を切りそうだったのでヤスリで丸めた記憶があります。

trangia メスティン
trangia メスティン

EVERNEWのチタンクッカー

軽量なチタンクッカーですが、私の持っているストーブでは上手くスタッキング出来ずにあまり活躍していません。ただ、とても軽いので徒歩でリュックに詰めて歩くならコレを選ぶと思います。自転車旅行やツーリング先で山にも登るのなら活躍しそうです。

EVERNEW チタンクッカー
EVERNEW チタンクッカー
フタはフライパンになります
フタはフライパンになります

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