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SUUNTO t6cのベルトが切れてしまったので、ベルト部分を自作しました。

SUUNTO t6c 自作ベルト
SUUNTO t6c 自作ベルト

ブログを拝見しているとSUUNTO t6cのベルト部分はよく切れるようです。最近になって運動不足解消のトレーニングをすべくt6cを発掘したのですが、このt6cを最後に使ったのは自転車旅行以来です。いつの間にかベルトが折れていました。

交換部品を購入しようかと思いましたがそこそこの価格です。それに私は時計をしているとバンド部分がかぶれやすく、自転車のハンドルに括り付けて走ったほうがいいかもしれない。だったら高いバンドを買うよりもハンドルバーに括り付けやすい(かつ安くつく)ベルトを自作することにしました。

t6c 自作ベルトのつくり方

自作といっても材料はマジックバンドだけ、シンプルなものです。

  1. まず、駄目になったバンド部分を本体から取り外します。ベルトの取り外しはこちらのサイトを参考にさせて頂きました。
    SUUNTO T6Cの腕ベルトの交換(2度目)(http://yokemura.blog36.fc2.com/blog-entry-341.html)
  2. 取り外したベルトの取り付け金具を抜き取り、金具だけを本体に取り付けます。この金具と本体の隙間にマジックベルトを通します。
  3. マジックベルトをサイズに合わせ切断します。
SUUNTO t6c マジックバンドを通す
マジックバンドを通す
SUUNTO t6c ベルト幅/長さを調整
ベルト幅/長さを調整して切る

自作ベルトで使ってみる

マジックベルトを手に巻きつければ本来の腕時計風にもなります。少しちくちくしますが、使えないことはなさそうです。ランニング等で使用する際にはきつめに腕に巻くか、リストバンドのようなものの受けから巻けばベルトが引っかかって安定しそうです。

SUUNTO t6c自作ベルト 腕時計風味
SUUNTO t6c自作ベルト 腕時計風味(液晶が一部破損してます)

私の場合は自転車のハンドル部分に括り付けて使用しました。マジックベルトを腕の長さに合わせて切ったため自転車ハンドルには短めとなってしまいましたが、走行中に緩むようなこともなく予想以上に安定しています。心配な時は横方向にクロスするようにベルトを追加しても良いかもしれません。

SUUNTO t6c 自転車ハンドルに装着
SUUNTO t6c 自転車ハンドルに装着(運動不足でこの有様です)

Microchip社が提供するPICマイコン開発環境にPICKit3があります。このツールは各種PICマイコンへの書き込み/読み込み、デバッグ機能を持っています。この手のツール類にしてはとても安価で秋月電子通販サイトに4,500円で販売されていました。

もちろん秋月電子で販売されているPICKit3は純正品ですが、世の中にはさらに安価なコピー品があります。

... "[レビュー] PICKit3 Clone" を続けて読む

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以前にSHARP IS01を有志の方がAndroid 4.1までバージョンアップしたバイナリを配布しておられ、私もその恩恵に預かっていました。いつの間にやらダウンロード先が消滅してしまったので、勝手ながら再アップロードしてみました。

... "Android 4.1 for IS01のバイナリ(JBonIS01)" を続けて読む

LEDバルブ第三弾です。今回はT20ダブルとなっているLEDバルブを購入してみました。ポジション/ブレーキランプ向けの商品です。出来ればカブに使ってやりたいのですが、どうなるでしょうか。

  • T20 LEDバルブ(2個入り) $5
    2X 7440 7443 W21/5W T20 27SMD 5050 27 smd Wedge Car Brake Stop Reverse Turn signal LED bulb 12V amber red Free shipping #TD06

なお、購入したのは1セット(2個)であり、分解したのはそのうち1個のみです。全ての商品が同様の状態とは限りません。

T20 LEDバルブ(5050 27 smd Wedge)

T20 LEDバルブ(5050 27 smd Wedge) パッケージ
T20 LEDバルブ(5050 27 smd Wedge) パッケージ

このバルブは5050サイズの表面実装LEDが27個実装されています。7面体が構成されていて各LED3個、加えて正面方向にLED6個となります。また、ダブルなので端子が4本あります。
(このバルブの端子並びは"- - + +"のようです)

T20 LEDバルブ(5050 27 smd Wedge)
T20 LEDバルブ(5050 27 smd Wedge)
T20 LEDバルブ(5050 27 smd Wedge) 端子部
T20 LEDバルブ(5050 27 smd Wedge) 端子部

LEDバルブの分解

他のバルブと同様にリード線でケースに固定されています。リード線を伸ばして引き抜いてやります。

T20 LEDバルブ(5050 27 smd Wedge) 分解
T20 LEDバルブ(5050 27 smd Wedge) 分解

このタイプはダブル型となっているので中身はどうなっているかと思いましたが、+側電極に抵抗/ダイオードを介してそのまま接続されています。憶測ですが、元々T20シングルで設計されたLEDバルブをダブルに流用しているのではないでしょうか。

今までレビューした安価なLEDバルブはリード線部分の強度に不安がありましたが、このバルブは分解後に触っているとあっさりと足が取れてしまいました。分解していることもありますが、これでは走行中に断線してしまいそうです。

T20 LEDバルブ(5050 27 smd Wedge) 破損してしまいました
T20 LEDバルブ(5050 27 smd Wedge) 破損してしまいました

DC12VでLEDバルブの点灯試験

ダブルのため、それぞれ片方毎の通電時と両方通電時の電流を確認したところ、以下表のようになりました。

ダイオード側+端子 抵抗側+端子 電流値
ON OFF 77mA
OFF ON 37mA
ON ON 90mA
T20 LEDバルブ(5050 27 smd Wedge) ダイオード側通電時
T20 LEDバルブ(5050 27 smd Wedge) ダイオード側通電時
T20 LEDバルブ(5050 27 smd Wedge) 抵抗側通電時
T20 LEDバルブ(5050 27 smd Wedge) 抵抗側通電時
T20 LEDバルブ(5050 27 smd Wedge) 両端子通電時
T20 LEDバルブ(5050 27 smd Wedge) 両端子通電時

LEDバルブの光り方

側面が7面体を構成していることもあり、それなりに滑らかな光となっているかと思います。

T20 LEDバルブ(5050 27 smd Wedge) 光り方
T20 LEDバルブ(5050 27 smd Wedge) 光り方

所感

そのまま搭載するには難があるのではないでしょうか。少なくともバルブのリード線ハンダ部を何らかの方法で補強するべきだと感じました。触って取れてしまうようだと安心して使えません。

今までの安価なLEDバルブと同じく定電流回路がありません。定電流ダイオードにはあまり大容量のものが無いので、複数個を並列にして使用するか定電流ICを使用するかでしょうか。
(秋月電子で定電流ダイオードを探してみましたが、18mAが最大のようです)

また、入力部にポジションランプ電源とブレーキランプ電源が接続されているので、カブのようにAC/DC混合となっている場合は使用不可です。せめてポジションランプとブレーキランプのLEDが完全に分かれていれば可能性があったのですが。

定電流回路も追加出来れば、それなりに安定して使用出来るかと思うのですが、狭いウェッジベース内に対策した回路(特に定電流回路)を収めるのが難しそうです。

うちのカブに搭載するには、AC点灯系を全てDC化したうえで対策するしかなさそうです。

前回の記事に続き、別なLEDバルブ(T10)を購入しました。こちらも同様にレビューしたいと思います。

  • T10 LEDバルブ(10個セット) $3.62 期間限定セールにつき $2.17
    10pcs T10 Wedge 5-SMD 5050 Xenon LED Light bulbs
    Model number:#Z442C

購入先は同じく海外サイトからで、Amazonやヤフオクでも輸入品が並んでいるかもしれません(同じ商品化は判別できませんでしたが、よく似た形状の商品が出品されているようです)。

T10 LEDバルブ(Model number:#Z442C)

T10 LEDバルブ(Model number:#Z422C)
T10 LEDバルブ(Model number:#Z422C)パッケージ

パッケージにはLEDバルブが10個含まれています。バルブは表面実装タイプ(5050サイズ)のLEDが合計5個実装されています。

T10 LEDバルブ(Model number:#Z422C)
T10 LEDバルブ(Model number:#Z422C)

LEDバルブの分解

ものは前回より少しは高いものの日本円にして300円弱くらい(セール中でした、元値は500円弱です)。10個セットなのでおひとつ約30円の安価なLEDバルブです。

構造も他と似たようなものでリード線で外側のケースに固定されているだけです。ケースから出ているリード線をまっすぐに伸ばしてやれば素直に外れました。

T10 LEDバルブ(Model number:#Z422C)分解1
T10 LEDバルブ(Model number:#Z422C)分解1
T10 LEDバルブ(Model number:#Z422C)分解2
T10 LEDバルブ(Model number:#Z422C)分解2

このLEDバルブは見える範囲には制限抵抗はありません、基板からはリード線が生えているだけに見えます。テスターで抵抗値を計ってみたところ、65.6Ωとなっていました。おそらくLEDバルブの基板内側に抵抗が実装されているのではと思います。

出来ればバルブを構成している基板も分解してみたいですが、ちょっと手間がかかりそうでしたのでここはおいておくことにしました。

T10 LEDバルブ(Model number:#Z422C)抵抗は基板内側に実装?
T10 LEDバルブ(Model number:#Z422C)抵抗は基板内側に実装?

相変わらずリード線だけでケースに固定されているシンプル構造で、車両に載せる前に補強したほうがよさそうです。LED基板とケースは意外とガタなくはまっていますが、基板とリード線を接続しているハンダ部分の強度に不安を感じます。

(2015/09/12追記)
基板を解体(というより破壊)してみました。基板同士はハンダで繋がっているだけなので上手くやれば綺麗にばらけるかもしれませんが、私は手先が不器用ゆえニッパで底部の基板を割りました。

バルブの基板を割る(中に電流制限用の抵抗(62ohm)がありました)
バルブの基板を割る(中に電流制限用の抵抗(62 ohm)がありました)
LEDバルブ側面の基板(部品面)
LEDバルブ側面の基板(部品面)
LEDバルブ側面の基板(半田面)
LEDバルブ側面の基板(半田面)

DC12VでLEDバルブの点灯試験

DC12V供給時で電流値は約40mAでした。

T10 LEDバルブ(Model number:#Z422C)DC12V時の電流値
T10 LEDバルブ(Model number:#Z422C)DC12V時の電流値

LEDは自身の発熱(温度上昇)に伴ってVfの低下により電流値が増加しますが、このLEDも点灯してしばらくすると電流値がじわじわと上昇していきました。

基板がLEDの放熱をどこまで考慮しているかは分かりませんが、少なくともアルミ基板ではなく、普通のガラエポに見えます。使用する際にはLED自体の発熱により破壊しないか考慮したほうがよさそうです。

(2015/09/12追記)
DC12V時に40mAだとすると、制限抵抗にかかる電圧は

E=IR
=0.04 x 62
=2.48[v]

となります。するとLEDの電圧降下は12- 2.48=9.52≒9.5[v]です。

仮にうちのカブ(JBH-AA01)にこのLEDバルブを搭載した場合、DC系の電圧はサービスマニュアルを見ると13.8~14.8[v]が標準値とありました。仮に15[v]が供給されたとすると電流制限抵抗にかかる電圧は

15-9.5=5.5[v]

となります。このときに流れる電流は

I=E/R
=5.5/62
=0.0887[A]
≒89[mA]

となります。

このLEDバルブに使用されているLEDチップは中に3個入ったタイプでそれが直列に接続されていました。それが合計5個あるので、仮に1個あたり20mA最大(データシートが無いので想像です)とすると、LEDバルブ全体では100mAが最大となります。ぎりぎり定格内で動作する、ということになるでしょうか。

LEDバルブの光り方

バルブは4方向+正面の5面にLEDが各1個配置されています。LEDの光り方は指向性があり、明るさはDC12V時でそれなりに明るいです。

T10 LEDバルブ(Model number:#Z422C)光り方
T10 LEDバルブ(Model number:#Z422C)光り方

所感

前回のLEDバルブと比較してかなり明るいです。

この手のバルブに共通した弱点なのかもしれませんが、リード線でバルブを固定しているため振動に対して弱そうです。車両に搭載した場合、走行中の振動によってハンダ部から断線する可能性がありますので、ホットメルトで補強する等の対策を行ったほうが良いかと思います。

安価な商品ですので、買ってそのまま使用するのであれば価格なりの商品ということになりそうです。そういうものと思って購入するのであれば十分購入価値ありだと思います。

(2015/09/12追記)
もし綺麗に分解できるのであれば、電流制限用の抵抗を取り外して60mAくらいの定電流ICをくっつければカブ的にもいい感じなのですが。

海外サイトで激安で販売されていたLEDバルブを購入してみました。形式はT10とT20ダブルとなっていた商品で、あわよくばそのまま、出来れば改造してプレスカブに載せようという思惑です。

購入したのは偶々目にとまった安い商品です。これが海外製品の全てではないのでご注意ください(価格、商品は2015/07現在のものです)。

  • T10 LEDバルブ(10個セット) $1.6

お店でパッケージに入って売られているLEDバルブからすると雲泥の価格差ですが、はたして使用に耐えるうる仕様でしょうか。幸い複数パッケージの商品であるため、分解してみることにしました。

T10 LEDバルブ(10個セット) $1.6

T10 LEDバルブ(x10)
T10 LEDバルブ(x10)

LEDバルブの分解

梱包をとき、早速ひとつ分解してみます。構造は非常に簡単なもので、LEDから出ているリード線がそのままケースから出て折り曲げられているだけです。接着剤で固定等は全くされていないので、素手でリード線を伸ばしてやればケースから外れます。

ちなみに、LED部分をよく見ると気泡のようなものが含まれていました。他のLEDバルブを確認すると気泡の位置がまちまちで、この商品は正規品の検品で弾かれたものなのかもしれません。

T10分解
T10分解

構造はLEDに電流制限用抵抗がハンダ付けされているだけで、非常にシンプルです。抵抗値は390Ωでした。

各部品はハンダ付けされていて少なくともこの個体は手で触った感じではすぐに外れることはなさそうですが、車やバイクなど振動の多い環境で使うにはちょっと不安です。接着剤やホットメルトでしっかりと固定した方がいいかもしれません。

DC12VでLEDバルブの点灯試験

DC12Vを接続して確認したところ電流値は22.6mAでした。

安定した電源(DC12V)が使用できる環境であればこのまま使用可能かもしれません。ただ、車/バイクのように電圧変動が発生する環境で使用するのであれば、抵抗を取り払って定電流ダイオード(CRD)に置き換える等の対策をしたほうがよさそうです。

T10 LEDバルブに流れる電流値(DC12Vとき)
T10 LEDバルブに流れる電流値(DC12Vとき)

LEDバルブの光り方

光り方は多少癖があるものの360度周囲に拡散するタイプでした。砲弾型LEDのように一方向に直進しないため、メータ照明のような部分に使うといいかもしれません。

T10 LEDバルブ光り方
T10 LEDバルブ光り方

所感

この製品の品質は長く使用してからしか言えないですが、ひとまず車両に載せるにあたって抵抗を定電流ダイオードに置き換え、振動でハンダが外れたりしないようにホットメルト等で固定するのとよさそうです。

 

手間がかかりますが、人によっては購入価値ありなのではと思えるLEDバルブでした。

なにせ、10個入り送料込みで$1.6の激安LEDバルブです(海を越えて配送されたとは思えない値段です)。自分でT10型式のハウジングを購入して自作するにしても、ハウジング代金+送料を考えるとこの製品を購入して分解してハウジング入手した方が安いのではないでしょうか。

SIMDという言葉自体はよく聞いたことある(コンピュータ関係のお仕事をされている方や、PC好きな方は特に)のですが、活用しているかというと全くしていません。多分、ちょっとでもパフォーマンスアップしたら良いなぁとコンパイラオプションにSIMD有効化を指定するぐらいではないでしょうか。

(そもそもSIMDとはなんぞや、というのはWikipediaを参照ください)

ここではSIMDについての覚書を残しておきます。

... "SIMDで高速化を図る" を続けて読む

カブのメータ表示兼ロギングシステム"CubLogger(仮称)"にECU信号を取り込むため、入力回路を考えてみます。

先日にカブ実機の信号をオシロスコープで見てみたところ、点火信号とインジェクション信号に大きなノイズが乗っていました。これは共にコイルをECU信号で駆動しているためと思われます。

プレスカブ燃料インジェクタ(x10)
プレスカブ燃料インジェクタ(x10)

このままマイコンに直結することは出来ないので、間に何か入力回路が必要です。

入力回路を試しに作って繋いで確認しようかと思いましたが、勉強も兼ねてLTspiceを使ってシミュレーションしてみました。

回路はこちらのサイトを参考にさせて頂きました。元回路ではマイコン入力前にコンパレータとインバータが入っていて綺麗な波形が出力されています。が、手元に部品が無かったのでトランジスタで代用出来るかやってみました。

■電子のおたすけMEMO
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Tachibana/9059/otasuke/otasuke_index.htm

いじったシミュレーション用回路はこちらです。もちろん(?)一発で決まったわけではなく、あーだこーだやってこうなりました。

入力部シミュレーション回路(2015/07/14版)
入力部シミュレーション回路(2015/07/14版)

これをシミュレーションしてみます。

入力部シミュレーション波形(2015/07/14版)
入力部シミュレーション波形(2015/07/14版)

インジェクタ部は適当なインダクタを代用品としてセットしました。一番下がインジェクタの波形(実機と同じく吸い込み)で、一番上が最終的にマイコンに入力される部分の波形です。200usecからの立ち上がり遅れがありますが、動かなくはなさそう・・・?

 

ここ最近、カブの計器類カスタムについて考えています。

うちのプレスカブはどノーマル仕様でメータ類といえばスピードメータしか付いていません。
燃料計はありますがお尻の下です。

シンプルで良いデザインです。が、なんというかもっとメータ類をくっつけたくなってきます。つまりはコックピット的なデコレーションです。たぶん、子供の頃に見た戦隊ものだとかSF映画の宇宙船が頭にこびりついているのでしょう(笑

幸いというか、うちのカブはインジェクションモデルです。ECU制御のため、各所にセンサーが既に存在しているはずでこれをメータ類に追加して表示してやればいいのです。

取り敢えず見たいのは

  • エンジン回転数
  • 油温
  • バッテリー電圧
  • 燃料残量(走っている最中に確認したい)

でしょうか。これに加えて燃料消費量を計測出来ると各所をカスタマイズした時に燃費評価出来て、実用面でも便利ではないかと思います。

上のセンサー類からデータを収集するマイコンボードをひとつ作るとして、表示はどうしましょう。キャラクターLCDモジュールor7セグLEDに表示がものとしては簡単そうです。

あるいは表示部分はF-35戦闘機的な一枚ディスプレイとかいいかもしれません。ものはちまたに溢れるスマートフォンorパッドを利用するとよさげです。

で、ブロック図を描いてみました。材料費2000円以下が目標です。

CubLogger(仮)システム構成案2015/07/14
CubLogger(仮)システム構成案2015/07/14

バイクに乗るにナビ用とスマホ充電のためにシガーソケットが欲しく、Amazonでポチッとなしました。

それがこれ。

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シガーソケットが二個と、USBポートが二個(2.1A,0.5A)あります。容量がありスマホの充電も満足出来そう、と期待です。

ただ、シガーソケットの口から中が覗けてしまうような構造で密閉出来ません。隙間というレベルではなくコーキング材で防水するのも難しそうです。
元々車用なので当然かもですが、バイクにくっつける際には防水ケースに入れるなりしないとまずそうです。

中身も覗いてみました。

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USB電源部にはLT製のスイッチングレギュレータが載っていました。レギュレータの容量は足りてそうですが、2A越えて流したときの発熱が気になります。
ちなみにローサイドスイッチはダイオードです。効率は70%ちょい?

基板裏面にはLEDがのってます。この製品はLED付きバージョンと無しバージョンがあって、私が買ったのは無し版でしたが基板は同じでケースが違うだけのようです。

また、この製品にはヒューズの類いは載っていないようです。念のため、ヒューズボックスを追加して使おうかと思います。