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公開日 [自転車旅行] 2012/10/27：山口美祢市～山口県山口市(新山口駅) にコメントを残す

この日は午前中から秋吉台の鍾乳洞を観光してから、新山口駅を目指して南下しました。次の日に大阪で用事があった関係で、ここに自転車を止めて体だけ大阪へ帰還です。距離的にも近く、また道も下りが多くかなり楽でした。つもりこちら側から秋吉台方面に戻ろうとすれば逆なわけですが。自転車は駅の北側に1週間くらい預かって貰えそうな場所を探し、そこにお願いしました。

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公開日 [自転車旅行] 2012/10/26：山口県萩市～美祢市(秋吉台オートキャンプ場) にコメントを残す

先日のお宿を出発して国道191号線を西へ向かいます。この日のルートは海岸線沿いに平たくてとても走りやすい道があり、私にしては珍しく20~25km/hくらいを維持して走れています(現地で知り合ったチャリダーの方に列車で引っ張って頂けたのが効きました)。

道の駅での食事を挟んでから秋吉台目指して南へ針路をとります。ここしばらく続いた海岸線沿いのアップダウンとは違い、じんわりとした山道が続きます。ぜーぜー言いながら登り、秋吉台オートキャンプ場までたどり着きました。

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公開日 [自転車旅行] 2012/10/25：島根県大田市～山口県萩市(田万川キャンプ場) にコメントを残す

この日は温泉津で朝から温泉に入りなおしてまったりしてから出発しました。得体の知れない余所者な私にも気さくに接してもらえて、離れるのが名残惜しい場所でした。

温泉津を出てからは国道8号線を西へ向かいます。地図を見て頂ければ分かりやすいかと思いうのですが、この辺りを東西に移動するには国道8号線しかありません。歩きだろうが自転車だろうがトラックだろうがここを通ります。交通量がそこそこあるので気を張って走ったのだと思います。最終的に田万川キャンプ場まで進み、そこでお世話になりました。

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公開日 [自転車旅行] 2012/10/24：島根県出雲市～大田市(温泉津町) にコメントを残す

この日は出雲大社へ観光です。午前中はビジネスホテルを出て出雲大社へ移動、そこから西へ向かい太田市温泉津町まで移動しました。前日は生憎の雨でしたが、この日は天候に恵まれ気持ちの良い一日だったと思います。見所というか自分の求めていた風景といいますか、そういうシーンや現地での触れ合いが多くあり、今でも記憶に残る一日です。

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公開日 [自転車旅行] 2012/10/23：鳥取県境港市～島根県出雲市(ビジネスホテル) にコメントを残す

この日は朝から天候が崩れ気味だったと記憶しています。雨が止んだかと思えばドザーッと降ってシトシトとして雨が続く感じで雨具を着たり脱いだりしていました。湖の横を通るルートのせいか風がそこそこ強かったです。アップダウンはそれほど無かったですが、代わりに雨風にかなり疲労しました。結局この日は出雲市のビジネスホテルに避難することとしました。

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公開日 [自転車旅行] 2012/10/22：鳥取県東伯郡～境港市(境港公共マリーナ キャンプ場) にコメントを残す

先日にお世話になったオートキャンプ場の方に挨拶して出撃です。この日も気持ちの良い晴れ間が続き無事に境港市まで前進しました。風車が立ち並ぶ海岸沿いの道が印象的でした。途中で温泉に入ってすっきりした後、この日のお宿は境港公共マリーナ キャンプ場にピットインとなりました。

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公開日 [自転車旅行] 2012/12/21：兵庫県美方郡新～鳥取県東伯郡(北条オートキャンプ場) にコメントを残す

この日は途中の鳥取砂丘で観光し、さらに西を目指します。海沿いの比較的平たい道を走っていて、ああ旅してるなぁと思える一日でした。道は相変わらずアップダウンは続きます。前日より少しマシだったと記憶していますが、連日なので足にきていました。

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公開日 [自転車旅行] 2012/10/20：京都府豊岡市～兵庫県美方郡新温泉町(浜坂海岸レクリエーションセンター) にコメントを残す

この日は3年経った今でも覚えています。日本海に面している辺りは比較的平坦に違いないという適当な考えが勘違いであることに気付かされた一日でした。ある意味、この旅で最初の難関です。GPSログを見ても分かりますがともかく急な登り下りが何か所もあり、持って行った心拍計の数値は常時最大値に張り付いたままだったのを記憶しています（このログも残せれば面白かったかも）。

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公開日 [自転車旅行] 2012/10/19： 京都府宮津市～豊岡市(気比浜海水浴場) にコメントを残す

この日は先日にお世話になったキャンプ場から出発して豊岡市へと進みました。ここにある海水浴場にはキャンプ場があり、子供の頃に泳いだこともある場所です。道中は天候に恵まれかなり暑かったと記憶しています。もう十月も半ばだったはずなのですが、まるで8月のようでした。ルートとしては一番楽な道を走っているつもりでしたがアップダウンが続きます。

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公開日 自転車旅行まとめ(奈良～鹿児島) にコメントを残す

はじめに

行くぞ行くぞと思いながら数年、ようやく決心がついて出発した2012年の自転車旅行からもうすぐ3年が経ちます。日本一周というわけでもなく（半周もしてない）、日頃からばんばん自転車に乗っている方からすれば大したことない総距離ではありますが、それまで吉野のキャンプ場まで自転車で行ったせいぜいが2泊3日くらいでした。そこから一気に奈良～鹿児島はなかなかに冒険です。

どこぞの海水浴場にてキャンプ
どこぞの海水浴場にてキャンプ

スタートした直後は正直不安もありましたし、良いこともあればしんどいことや（日本海沿岸は平たいに違いないと信じていたのです・・・）ちょっと落ち込むことはありました。ただ、振り返ってみるとそれもひっくるめて良い体験出来たなぁと思えます。

フル装備の自転車
フル装備の自転車

当時は数日に1度くらいのペースでFacebookにリポート（生存報告ともいう）をあげながら旅路を進んでいました。ありがたいことに旅行を応援して頂けた方や旅の途中で知り合った方からもちょくちょくコメントを頂けたりで、とても励みになったのを覚えています。出発が10月半ばだったので最後はテントが凍るくらい寒くなっていましたが、夜にテント設営した後にほっこりしながら読むコメントは色々な意味で暖かい時間でした。

旅の記録そのものはFacebookに残っているし、別に古いものが消えてなくなるわけでもないのでこのままでいいかとも思っていたのですが、久しぶりにデジカメのメモリーカードを整理していると未整理の写真がどっさりあるのを発見。端から眺めているとそういえばこういう場所あったなという記憶が沸いてきます。でもってこの個人的な零細ブログにも、（アクセスログを見るからには）サーチエンジンのロボット以外にも訪れてくれる方がいらっしゃるようです。いつもは他のブログやらの記事から情報をもらうばっかりでしたが、ここいらで私もプチ自転車旅行という話題をまとめようかと思います。

 

コース

今回の旅行は住まい（当時）の奈良県生駒市から出発して、鹿児島空港がゴールとなりました。
走っていた期間は2012年10月16日から同年12月6日までです。ただ、途中に用事があって荷物置いて自分だけ戻ったりしていたので、実際に走っていたのは1ヶ月くらいでした。振り返ってみると、思ったよりも短かったと思います。諸々あってとばした場所もあるし、旅先で教えてもらった場所（すでに通り過ぎてしまっていた）もあるのでまた行きたいですね。

 

持ち物

すでに自転車旅行に旅立たれた先輩方のレポートを参考に色々と取り揃えました。なんといいますか、あれやこれやと悩みながら道具を選んでいるときが一番楽しい気もします。会社でよく聞いた「買った瞬間に減価償却」という言葉はまさに真実です。この項目から詳しく書くと本体の旅を書く前に満足して終わりそうなので、最後にまわしたいと思います。

今のところはざっくりと、

  • 自転車:Specialized Sirrus(旅の相棒、何年モデルか忘れた)
  • サイクリングコンピュータ:CatEye
  • GPS:Garmin Oregon 400t
  • 地図:昭文社ツーリングマップル
  • サイドバッグ:mont-bell ドライバッグx4(防水、旅の道具はこの中に）
  • テント:mont-bell クロノスドーム2型(旅の家、ほとんどこいつで寝ました)
  • シュラフ:mont-bell Super Stretch Down Hugger#3
  • シュラフカバー:mont-bell Breeze DRY-TEC Warm-up Sleeping bag cover(最後はコレ+シュラフで寝てました)
  • 敷物:mont-bell U.L.Comfort system pad 180(ぼこぼこの床でも何とか寝れます)
  • ストーブ:MSR whisperlite international(燃料は灯油を使ってました)
  • テーブル:CAPTAIN STAG ロースタイルアルミロールテーブル(意外と活躍、テント内で投稿記事書くのに使ってました)
  • ヘッドライト:GENTOS Delta Peak(テント内、やむなく夜間走行時に使用)
  • ボトル:ナルゲン(?)(水は大事です)
  • 雨具:カッパ上下+靴用
  • 予備電源:eneloop、リチウムイオン電池、ソーラーパネル
  • 自転車整備道具:六角レンチ、ドライバー、潤滑油、ブレーキシュー予備、空気入れ等々
  • 携帯電話:iPhone4 + Bluetoothキーボード
  • 食料、調味料(マヨネーズは偉大でした)
  • 着替え(3回分くらい?)
  • その他小物類

といったものを積んでいきました。

 

旅の詳細

Facebookにある当時の記事をもとに旅の記録をまとめます。
短いといっても30日ちょっと分あるので、これからえっちらおっちらとまとめていきます。