先日のカブエンジン腰上分解に続き、今度は腰下を分解します。よそ様のブログ記事を参考に工具を購入して挑みました。
カテゴリー: 自転車/バイク
自転車や原付のカスタマイズ、試行錯誤の記事です。
[カブ] エンジンのメンテナンス(腰上)
以前にコンプレッションゲージでエンジン圧縮値を計ってみたところ、規定値14kg/cm2のところ6kg/cm2と衝撃的な値が出ました。私の測り方が間違っている可能性はありますがどうも気になります。
動かなくなると困るわけでプレスカブを購入してからエンジンには手を触れていませんでしたが、ついにエンジンのメンテナンスをすることにしました。
[カブ] エンジン作業台の制作
今までエンジンをフレームにつけたまま作業していましたが、のっぴきならない事情(オートテンショナーのボルトが外れない)によりエンジンを降ろすことにしました。ただ、元々は降ろすつもりが無かったので置く場所がありません。そこでよそ様のブログで紹介されていた作業台を作ってみることにしました。
[レビュー] 格安ICウィンカーリレーとハイフラ対策
今度は海外製の格安ICウィンカーリレーを購入してみました。部品形状はうちのプレスカブ(JBH-AA01)と同じでポン付け出来る、ハズ。送料込み約170円、使えればもうけものの安価な製品です。
[自転車] ハブベアリングのグリスアップ
先日、ふとチェーンに注油しながらペダルを回していると、時折ゴリゴリといった感触が伝わってくることに気付きました。もしやグリスが流れてしまった? グリス切れで走ればきっとベアリングが痛むでしょうし、ペダルも重くなりそうです。そこでハブベアリングのグリスアップを行いました。
カブに風防を装着する(秋田風防もどきに改造)Part2
前回に風防部分を秋田風防っぽく改造(以下、もどき風防)しました。今度はハンドルと風防の間を埋めるプレートを作成します。お安く仕上げるためにダイソーで購入したPP板を使ってみました。
カブに風防を装着する(秋田風防もどきに改造)
カブに風防をつけました。本当はネットで有名(?)な秋田風防をつけたかったのです。が、予算の都合、そして私の拙い運転でこけて破損しても泣かないよう中古で入手した風防を秋田風防っぽく改造して装着することにしました。
なお、あくまで「それっぽくなるよう努力した」だけで秋田風防ではありません。勉強を兼ねて安く風防をつけるために自作したのであって、もしこの先にカブを新車で購入することがあれば本物の秋田風防を購入するかと思います(クオリティが違うのです)。
カブにモンベル ドライサイドバッグを装着する
私は自転車でモンベルのドライサイドバッグを使用しています。今回、これをカブのサイドバッグとして使用できないかと考え、ホームセンターの部材で工夫してみました。
SUUNTO t6cベルトを自作する
SUUNTO t6cのベルトが切れてしまったので、ベルト部分を自作しました。
ブログを拝見しているとSUUNTO t6cのベルト部分はよく切れるようです。最近になって運動不足解消のトレーニングをすべくt6cを発掘したのですが、このt6cを最後に使ったのは自転車旅行以来です。いつの間にかベルトが折れていました。
交換部品を購入しようかと思いましたがそこそこの価格です。それに私は時計をしているとバンド部分がかぶれやすく、自転車のハンドルに括り付けて走ったほうがいいかもしれない。だったら高いバンドを買うよりもハンドルバーに括り付けやすい(かつ安くつく)ベルトを自作することにしました。
t6c 自作ベルトのつくり方
自作といっても材料はマジックバンドだけ、シンプルなものです。
- まず、駄目になったバンド部分を本体から取り外します。ベルトの取り外しはこちらのサイトを参考にさせて頂きました。
SUUNTO T6Cの腕ベルトの交換(2度目)(http://yokemura.blog36.fc2.com/blog-entry-341.html) - 取り外したベルトの取り付け金具を抜き取り、金具だけを本体に取り付けます。この金具と本体の隙間にマジックベルトを通します。
- マジックベルトをサイズに合わせ切断します。
自作ベルトで使ってみる
マジックベルトを手に巻きつければ本来の腕時計風にもなります。少しちくちくしますが、使えないことはなさそうです。ランニング等で使用する際にはきつめに腕に巻くか、リストバンドのようなものの受けから巻けばベルトが引っかかって安定しそうです。
私の場合は自転車のハンドル部分に括り付けて使用しました。マジックベルトを腕の長さに合わせて切ったため自転車ハンドルには短めとなってしまいましたが、走行中に緩むようなこともなく予想以上に安定しています。心配な時は横方向にクロスするようにベルトを追加しても良いかもしれません。
カブのECU信号の取り込みPart1
カブのメータ表示兼ロギングシステム"CubLogger(仮称)"にECU信号を取り込むため、入力回路を考えてみます。
先日にカブ実機の信号をオシロスコープで見てみたところ、点火信号とインジェクション信号に大きなノイズが乗っていました。これは共にコイルをECU信号で駆動しているためと思われます。
このままマイコンに直結することは出来ないので、間に何か入力回路が必要です。
入力回路を試しに作って繋いで確認しようかと思いましたが、勉強も兼ねてLTspiceを使ってシミュレーションしてみました。
回路はこちらのサイトを参考にさせて頂きました。元回路ではマイコン入力前にコンパレータとインバータが入っていて綺麗な波形が出力されています。が、手元に部品が無かったのでトランジスタで代用出来るかやってみました。
■電子のおたすけMEMO
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Tachibana/9059/otasuke/otasuke_index.htm
いじったシミュレーション用回路はこちらです。もちろん(?)一発で決まったわけではなく、あーだこーだやってこうなりました。
これをシミュレーションしてみます。
インジェクタ部は適当なインダクタを代用品としてセットしました。一番下がインジェクタの波形(実機と同じく吸い込み)で、一番上が最終的にマイコンに入力される部分の波形です。200usecからの立ち上がり遅れがありますが、動かなくはなさそう・・・?